宇髄天元の死亡シーンは何巻何話?引退理由は死んだという意味?

宇髄天元の死亡シーンは何巻何話?引退理由は死んだという意味? 鬼滅の刃

今や社会現象でもある『鬼滅の刃』の新たなアニメシリーズ「遊郭編」が始まりますが、その物語の中心人物が「鬼殺隊」の音柱・宇髄天元です。

個性豊かな「柱」のなかにあって、とりわけ派手でイケメンな宇髄天元は多くのファンから「派手柱」といわれるほどの人気ぶりです。

ただ、原作の漫画で柱を引退する彼が、死んだのかと思わせるような死亡シーンもあるんです!

まさか引退の理由は死んでしまったから?と気になったので、それが原作の何巻の何話にあるのか、調査しました。

今回は、『鬼滅の刃』のイケメン柱・宇髄天元の引退の理由に迫り、それは死んだことによるのか、だとすれば彼の死亡シーンは何巻の何話にあるのかについて調べてみます。

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宇髄天元の死亡シーンは何巻何話?


イケメンの派手柱、いや音柱・宇髄天元が中心となって鬼と闘う『鬼滅の刃・遊郭編』は漫画の第9巻から第11巻です。

鬼の中でも最上位といわれる「上弦」の鬼が吉原の遊郭に潜んでいるとみた宇髄天元は、自らの妻たち3人を(妻3人って!)偵察のために潜り込ませますが、連絡が途絶え、炭治郎・伊之助・善逸とともに乗り込んでいくところから物語は始まります。

太陽のもとでは活動できない鬼たちが、夜に輝きを放つ遊郭に潜んでいるというのは納得です。

しかしながら、ここでの戦いは熾烈を極め、絶体絶命のピンチが何度も訪れた挙句、ついに第11巻の第92話にこんなシーンが登場するのです。

 引用:『鬼滅の刃」第11巻第92話

なんと!

これがいわゆる”死亡シーン”でしょうか。

 

宇髄天元が最後に戦った相手は誰?

戦いを振り返ってみましょう。

吉原の遊郭に乗り込んだ宇髄天元は、炭治郎たち「鬼殺隊」のメンバーを女装させて女郎へ預け、自身の妻たちを探すように命じます。

それぞれの置屋では、宇髄の3人の妻たちの他にも消えた女がいることや 不穏な空気を感じ、潜入して間もなく鬼と対峙することになりますが、それが長い帯を自由自在に操る上限の陸・堕姫でした。

彼女の長い帯は、平時は生きた人間をそのまま閉じ込めたコレクションになり、戦いの場面ではまるで自ら意思をもつ蛇のように敵に襲い掛かり、炭治郎たちを苦しめます。

やっとの思いで首を切り落とし勝ったと思ったその時、もう一つの体が現れ、上弦の陸は堕姫とその兄・妓夫太郎の二人で一つの鬼であることを知るのです。

この2体の首を同時に切り落とさなければ上弦の陸は死なず、苦戦を強いられます。

堕姫の強靭ながらもしなやかな帯、妓夫太郎のとてつもない速さで飛んでくるカマキリのような血鎌と毒に、4人はそれぞれが瀕死の重傷を負ってしまいます。

伊之助は心臓付近を刃で貫かれ、善逸はがれきの下敷きになり、宇髄天元は左腕を切られ心臓が止まっていると鬼がいい、炭治郎も妓夫太郎の目の前にへたり込んでしまい、殺されるのを待つかの様です。

 

宇髄天元の腕切られるシーンを解説

宇髄天元が腕を切り落とされたのは原作漫画、第11巻の第91話で、妓夫太郎との戦いです。

遊郭の屋根のうえで、宇髄天元と炭治郎組VS兄・妓夫太郎と、伊之助・善逸VS妹・堕姫の二組の戦いが繰り広げられています。

毒のついたクナイを鬼に投げつけて手助けした宇髄天元の妻・雛鶴を庇いながらの戦いのなか、二人は妓夫太郎を追い詰め、その首に切っ先を突き付けますが、敵の屈強な肉体と防御のまえに身動きが取れません。

なんとか首を切り落とそうとまさに刃をひいたその時、妓夫太郎は得意技「飛び血鎌」を放ち、宇髄天元の握る刃を咥えたまま二人とも地面に落ちていきます。

屋根に残った炭治郎はその場でもう一方の戦いに与し、三人で堕姫に立ち向かい、見事伊之助が彼女の首を切り落としました。

けれど次の瞬間、どこからともなく妓夫太郎が現れ堕姫の首を持って走る伊之助の背中にその刃を突き刺したのです。

伊之助の惨状を目の当たりにし、宇髄天元とともに屋根から落ちた妓夫太郎がここにいることに不可解さを感じて地面に目をやると、そこには左腕を切り離された宇髄天元が倒れていました。

屋根から落ちる直前まで妓夫太郎ともみ合っていた点、切り離されてなお、左手は刀を握っていた点などを考えると、落ちていくとき、もしくは地面にたたきつけられた後すぐに妓夫太郎の血鎌で切断されたと考えられます。

 

左目も失った?

この後の場面で、心臓が止まり死んだはずの宇髄天元がなんと復活します。

じつは、体中に毒が回らないようにするために屈強な筋肉を使って自ら心臓を止めたにすぎませんでした(どゆこと?)。

伊之助や善逸も倒れ、孤独な戦いに苦しみ続ける炭治郎の絶体絶命の場面に、体を張って妓夫太郎との間に入り刃を食い止めるシーンは、思わず「宇髄天元様!」と叫んでしまうほど麗しい!

この場面で宇髄天元の左腕はすでにありませんが、左目はちゃんと開いています。

相手を倒すための計画「譜面」が完成し勝利への希望をもつ宇髄天元ですが、時間がたつにつれ彼の体には徐々に毒が回ってきて敵にとどめを刺すだけの力が残っていないと自覚し、その最後の一撃を炭治郎に託します。

彼が自由に動けるように、容赦なく投げつけられる敵の円斬旋回を一手にひきつけていた時、その一撃が宇髄天元の左目をかすめます。

これに気づき一瞬たじろぐ炭治郎にすかさず宇髄天元は「止まるな!」と声をかけ、その声と姿に気持ちを奮い立たせて渾身の力を込めて刀を振りぬき、ついに炭治郎は最大の敵・妓夫太郎の首をはね、長く苦しい戦闘が終わりました。

やっとの思いで兄妹2体からなる上弦の陸を倒しましたが、宇髄天元は左手だけでなく左目をも失ったのです。

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宇髄天元の死亡シーンは引退で理由は音柱が死んだという意味?

「鬼殺隊」の音柱・宇髄天元は鬼の中でも最強クラスの上弦の陸・妓夫太郎と堕姫との戦闘中に左腕を切断し、左目も失明しましたが、死んだわけではありません。

毒が回らない様に心臓を止めていたので、妓夫太郎がそのように思って口にしただけです。

にもかかわらず、宇髄天元は柱を引退することを決断します。

引用:『鬼滅の刃」第11巻第97話

命は助かって生きているけれど、左手・左目を失い、十分な戦いはできないため柱としては引退すると決意します。

つまり、”音柱としての宇髄天元”の”引退 = 音柱としての死”、という意味ではないのでしょうか。

それほど、宇髄天元自身が柱として生きる自分に責任を持ち、誇りを持っていた証拠なのだと思います。

 

宇髄天元引退後の音柱のその後は?

柱を引退した宇髄天元は、その後どうしているのか気になるところですが、なんと第15巻で、「柱稽古」を施している姿が描写されています。

「鬼殺隊」を目指す若者たちに檄を飛ばすさまは闘っているときの宇髄天元ばりにビッグマウスで口が悪いし(笑)、また、戦いの傷を癒した炭治郎が元気になって柱稽古をつけに来たときも、生き生きとしていてとても楽しそうです。

今回の戦いの最中、宇髄天元のこんなセリフがありました。

”三人とも、優秀なおれの継子だ。”

宇髄天元が3人のこれまでの努力や才能を認めたこの言葉は、共に闘った3人には ずしんと心に響いたはずで、この中から将来の柱が生まれるのかもしれません。

宇髄天元が引退し、空席の音柱。

いつまでも空席のままなのでしょうか。

もし、仮に後を継ぐ可能性があるのだとしたら、これは私の主観ですが、我妻善逸が一番ふさわしいのではないかと思うのです。

あの場にいた炭治郎ら3人の同期の中で、善逸は”音”に敏感で人柄や感情までも読み取る力を持ち、なんといっても宇髄天元の繰る「音の呼吸」は善逸の「雷の呼吸」の派生です。

また、「雷の呼吸」は色恋に顕著なものが適しているということで、女子にめっぽう弱い善逸はこの辺りも3人も妻をもつイケメンの宇髄天元に通ずるものがあるように思うのです。

最終決戦で音柱は生きてるのにいないままだった…?

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まとめ

「鬼殺隊」きってのイケメン柱、音柱の宇髄天元の引退は死んだからなのか?という疑問について調べ、死んだのならその死亡シーンは何巻の何話にあって、どんな理由によるものだと描かれているのか掘り下げました。

宇髄天元は、まだ忍びだった幼少時の記憶から家族の形について考えるところがあったでしょうし、命の優先順位にも明確な基準をもち、「まずはお前たち(3人の妻)、次が堅気の人間、最後に自分」と述べていて、戦いを離れたのちは妻たちと穏やかな暮らしを営みたいとの想いがあったのかもしれません。

今回は、宇髄天元の死亡シーンについて、その描写が何巻の何話にあるのか、引退と死んだことの関係とそう考える理由について述べてみました。

みなさんはどう考えましたか。

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