炭治郎はなぜ鬼になった?狙われる理由は素質?

炭治郎はなぜ鬼になった?狙われる理由は素質? 鬼滅の刃

本作の炭治郎が鬼になった回では、なぜ鬼になったのかと思った方が多いです。

まさか炭治郎が鬼になるなんて思いもしない展開だからこそ理由が知りたいですよね!

本当にビックリする展開でした!

また、なぜ鬼に狙われるのかも気になるところですが、狙われるのには生まれもった素質があるからなどとも言われています。

今回は、「炭治郎はなぜ鬼になった?狙われる理由は素質?」と題してお送りしていきたいと思います。

 

炭治郎はなぜ鬼になったのか理由は?

無惨との決戦で炭治郎は鬼になってしまいましたが、どうして炭治郎は鬼になったのでしょうか。

その理由は、無惨は最強の鬼を作ろうという想いが強く、その願いを炭治郎に託したからです。

無惨は、自分の血を炭治郎に分けて、炭治郎を鬼化してしまいます。

無惨は、炭治郎の妹の禰豆子が鬼になっても太陽の光にあたっても消えない事を知っています。

禰豆子は太陽を克服したんだよね!

その事から、無惨は血の繋がっている兄妹なら炭治郎も太陽の光を浴びても死なないのでは、と思ったと考えられます。

それと同時に、炭治郎は代々継がれてきた日の呼吸の使い手であったという事です。

日の呼吸はもともと炭治郎の先祖の緑壱が無惨と戦って無惨が追い詰められている様子が描かれていました。

自身がが追い詰められた呼吸法という事もよく知っています。

今まで無惨の血を分けられて作られた鬼達はみんな太陽の光にあたれば死んでしまっていました。

しかし、炭治郎なら今まで作ってきた鬼とは違って最強の鬼になるのではないかと感じたのでしょうね!

だからといって無惨は自分が死んでしまう前に炭治郎を鬼にさせようとしなくてもいいのに。

 

炭治郎が鬼になるシーンは漫画の何巻何話?

原作では炭治郎が鬼となってしまうのは23巻201話です!

23巻っていうと最終巻ですね!

命をかけたクライマックスの無惨との戦いの中では、炭治郎まで左腕をなくした状態で心肺停止にまでになりました!

それでもなんとか無惨を太陽の光に当てる事が出来て、勝利が期待されたところで…

無惨は巨大化し、肉の塊のようなになった無惨に炭治郎は取り込まれてしまいました!

ここで無惨に血を入れられたんですよね!

無惨によって鬼化してしまった話は、23巻201話の「鬼の王」ですが、実は、その201話の前に炭治郎は鬼になっています。

それは、22巻191話「どちらが鬼か」の回で無惨と戦いです。

炭治郎は、無惨に攻撃をされて倒れてしまいます。

意識を失った炭治郎は、治療に専念してくれている愈史郎は何本も注射器で薬を投与します。

意識が戻るよう全員祈り、声をかけ続けた結果、炭治郎は意識を戻す事が出来ました!

4人の柱と無惨の戦いが再び再開され次々にやられてしまいます。

みんな倒されていく中で最後にカナヲだけが残されてしまいました!

逃げたくても逃げ出せない状態のカナヲは無惨にやられそうになっていましたが、危機一髪のところで炭治郎が救います!

救う事が出来た炭治郎でしたが、炭治郎顔の様子がおかしい!?

炭治郎は、半分鬼となってしまっていたのです!

ここでは完全に鬼になった訳ではありませんが、この危機的状況に読んでるこっちも緊張して汗が出てくるほどハラハラします。

 

炭治郎はなぜ鬼に狙われるのか理由は鬼の素質があるから?

炭治郎はなぜ鬼に狙われるのかの理由は、鬼の素質があるからです。

実は、23巻204話で炭治郎は鬼の愈四郎に「鬼の素質があったんだ」と言われています。

普通は、無惨の血が大量に体内に入ると、身体が耐えられず、細胞が壊れてしまうんです。

十二鬼月でさえ、無惨の血が大量に体内に入ると死んでしまうんですよ。

しかし、炭治郎は無惨の血を注がれても対応し鬼になりましたよね!

以前まで炭治郎と同じ人間だった鬼の愈史郎が放った言葉…。

また、鬼に狙われやすい体質としてあげられているのは、稀血という珍しい血液を持っている人間と言われています。

ですが、炭治郎は稀血の持っている人間ではないので該当しません。

じゃあ炭治郎が鬼に狙われやすい理由には考えにくいですね。

しかし、鬼の素質があるからと関連している可能性が高いですよね!

無惨の血を注がれても細胞が壊れなかった炭治郎は、稀血の持っている人間よりかなり鬼の素質があるでしょう。

鬼の素質がある炭治郎が鬼になったときの能力は?

 

鬼化した炭治郎の能力は?

鬼化した炭治郎の能力について調べたら以下の能力があるのではないかとあげられました。

  • 赫刀効力がない
  • 血鬼術が使えるようになる
  • 日の呼吸が最強?

まず始めに、赫刀効力についてですが鬼をやっつける際に必須な武器であるのが日輪刀です。

その日輪刀が赤く染まった状態が赫刀というのですが、ある一定の温度を保ち強い衝撃を加える事で赫刀になると言われています。

赫刀の効力は、鬼の回復を遅らせ一定のダメージを与える事が出来るのですが、鬼化した炭治郎には効果がないようですね!

23巻202話「帰ろう」の回で義勇が言っているので間違いなく効かないようです。

そして、鬼化した炭治郎は血鬼術という口からエネルギー弾を発動しています。

しかし、うまく使いこなせていない様子が描かれており、どうも鬼化したばかりの状態では血鬼術はコントロール出来ないようですね!

でも描かれている様子からは、もし使いこなせる状態だとしたら仲間全員危険だったかもしれないですね。

威力がすごそうという事だけは伝わります。

最後に、炭治郎が鬼化する前にも使えていた日の呼吸が鬼化になってさらに最強になったともいわれています。

日の呼吸の使い手だった炭治郎はもともとおでこに痣がありました。

鬼化してさらにその痣が大きく広がったため、身体能力が鬼化する前よりも強くなったと考えられます。

しかし、本作には日の呼吸の技で倒しているところを描かれていないので本当に最強になったのかは分かりません。

でも鬼化になる前から炭治郎は強かったんだから想像を超える威力はもっているでしょうね。

 

炭治郎の太陽克服シーン

23巻201話「鬼の王」の回で、炭治郎は鬼化してしまいました。

その時にはもう夜が明けてしまっていて太陽の光が差し込んでいます。

鬼となった炭治郎は消えてしまうと仲間が心配するのですが、不思議と炭治郎は太陽の光にあたっても消える事はありませんでした。

消えていなくなっちゃうかと思ったけどよかった!

どうして無惨がずっと克服出来なかった太陽の光が炭治郎は克服できたのか気になりますよね。

しかし、その理由はわかっておらず、ただ言えるのは鬼化した炭治郎の能力の1つに関係しているのかもしれませんね!

愈史朗も炭治郎に言っていた「鬼としての素質がある」と言っていた事に繋がっているのでしょうか?

 

なぜ炭治郎の鬼化は治るのか?

炭治郎が鬼になってしまい、絶望する仲間たちでしたが、鬼化からいつもの炭治郎にすぐ戻る事が出来ました!

その理由は以下の2つです。

  • カナヲが人間に戻る薬を投与してくれたから
  • 禰豆子の血が炭治郎に入って抗体が出来ている

順を追って説明していきますね!

しのぶが託してくれた人間に戻る薬をカナヲがを投与してくれました!

本作では、カナヲがしのぶから薬を受け取るシーンも描かれていましたね。

そこでは、人間に戻る薬には藤の花が使用されており、しのぶも珠代から受け取ったものだといい、3つ用意されていたといいます。

藤の花には、毒が入っており人間に戻れない可能性があるけれど殺せるかもしれないという可能性が考えられました。

このまま鬼化の状態の炭治郎が暴れていて危害でも及んだら大変という事から薬を使ったのでしょう。

そして実際に使用し、薬のおかげで炭治郎は人間に戻る事に成功しました!

もっと鬼から人間に戻るまで時間がかかるかと思ったけれど案外すぐで安心した!

また、炭治郎が人間に戻れた理由は他にも禰豆子の血を摂取していたからというのもあげられています。

禰豆子は以前まで鬼でしたが人間に戻る事が出来ましたよね。

人間に戻った回の時に禰豆子の血を炭治郎に入れており、抗体が出来ていたと考えられます。

以上の2つが重なって短時間で人間に戻る事が出来たのでしょう。

 

まとめ

「炭治郎はなぜ鬼になった?狙われる理由は素質?」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

炭治郎が鬼になった理由やなぜ鬼に狙われるのかもまとめていきました。

鬼に狙われるのには素質が本当に関係があるのかも詳しく調べてまとめているので気になる方は参考にしてみるとまた違った見方で本作が楽しめますよ!

私自身も今回調べて知ってから作品の見方が変わり、もう一度読み直してみたら楽しく見れました!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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