炭治郎なぜ羽織の柄が鱗滝と違う?最終戦別で着てるのかも解説

炭治郎なぜ羽織の柄が鱗滝と違う?最終戦別で着てるのかも解説 鬼滅の刃

大人気アニメ「鬼滅の刃」に登場する炭治郎は、なぜ羽織の柄が鱗滝と違うのでしょうか?

最終戦別でどんな羽織を着てるかについても併せて解説していきます!

確かにそうやって言われたら、なぜ羽織の柄が鱗滝さんと違うのか気になるな。

最終戦別の時の炭治郎が着てる羽織の柄、確か鱗滝さんと同じだった気もするけどよく覚えてないや…。

果たして羽織にはどんな意味が込められているのでしょうか?

しっかり解説させていただきますので、ぜひ最後までご覧ください♪

物語のネタバレはございませんので、安心して読み進めてくださいね!

 

炭治郎はなぜ羽織の柄が鱗滝と違うの?

それでは、炭治郎はなぜ羽織の柄が鱗滝と違うのか解説させていただきます!

原作を全巻確認しましたが、残念ながらその理由が語られているシーンはありませんでした。

ですので、ここからは原作を読んだ私の考察になります。

原作では、竈門一家は皆「市松模様」の柄の着物を着ていました。

市松模様には、柄が途切れず続いていることから「子孫繁栄」という意味が込められています!

ちなみに「子孫繁栄」からきているのかは分かりませんが、炭治郎の家族は子供が6人もいて子宝に恵まれていますね。

そして、炭治郎の父親である炭十郎は「神楽と耳飾りを代々途切れず継承させていく約束がある」と言っているシーンもあり、竈門一家は先祖代々何かを伝え続けていく教えがあることが読み取れます。

炭治郎もその教えを守り、竈門一家が着ている市松模様柄の羽織を大事に着ているのではないでしょうか!

炭治郎が家族を大切に思っているシーンは作中で何度も出てきますからね。

確かに戦闘シーンで家族のことを思い出すシーンよくあるもんなあ。

毎回見るたびに心にグッとくて感動しちゃう…。

妹のために頑張ってるわけだし、めちゃめちゃ家族想いなのは確かだよね!

炭治郎はホントに人間として出来すぎてて自分が恥ずかしい(笑)

それではここで、羽織の色について詳しく解説していきます!!

鬼滅の刃にはたくさんのキャラクターが登場しますが、みなそれぞれ違った羽織の色をしてるのです♪

今回は炭治郎とその父親の炭十郎の羽織の色について紹介しますね!

 

炭治郎の羽織の色は何色?

炭治郎の羽織の色は何色だったでしょうか?

これはさすがにちょっと簡単すぎる質問でしたね。

炭治郎の羽織は、緑と黒で構成された市松模様柄です!

色について意味が込められているかは定かではありませんが、炭治郎の髪色が赤色であることからこの色になっているのかもしれません。

というのも、赤と緑は対になる補色の関係にあり、掛け合わせると目立たせる効果があります!

クリスマスカラーを連想すると分かりやすいかもしれませんね♪

物語の主人公なので目立たさせたいという作者の意味が込められているのではないかと、私は考えています!

言われてみたら色のせいなのかよく目立ってる感じする!!

クリスマスカラーの赤と緑は目立つというか目に入って焼き付く感じするもんね!

ホントにそうだとしたら作者さんなかなか考えてるなあ。

鬼滅の刃は伏線の多いすごく考えられた作品なので、色についてもきっとなにか想いが込められていると思います!

あなたはどう考えますか?

 

炭治郎の父も羽織の色は同じ?

少し余談にはなりますが、炭治郎の父親である炭十郎の羽織の色は炭治郎とは異なり、茶色とオレンジが混ざったような色をしています!

これは、先ほどの炭治郎の理論とは逆で、髪の色である赤と近い色を使っていることから、まとまりのある落ち着いたイメージを連想させます。

炭十郎のおっとりとした雰囲気にピッタリですのでこの色が使われたのではないでしょうか!

 

最終戦別で炭治郎はなぜ羽織の柄が鱗滝と同じものを着てるの?

これまで、炭治郎が鱗滝とは違う柄の羽織を着ているということを解説させていただきました!

柄は、子孫繫栄という一家の願いが込められた市松模様柄でしたね!!

しかし、実は鱗滝と同じ羽織を着ていた時期があったんです。

それは鬼殺隊に入るための「最終戦別」の時です!

なぜこの時は同じ羽織を着ていたのでしょうか?

こちらも作中では語られていませんでしたので、私のほうで考察させていただきます。

炭治郎は鱗滝から鬼殺隊に入るための特訓を受けており、最終戦別を受ける時点ではまだ鬼殺隊の一員ではありません。

炭治郎にとって最終戦別は「鱗滝から学んだことを生かして一人前になるための試練」であることから、鱗滝と同じ羽織を着て挑んだのではないでしょうか!

律儀な炭治郎なら十分考えられる内容だね!

禰豆子を背おうための籠と縄を村人からもらうときも、無料でいいって言われてるのに頑なにお金渡してたもんなー。

優しくて律儀なところも、炭治郎の良さの一つですね♪

 

炭治郎はいつから市松模様の羽織を着てる?

炭治郎が最終戦別で鱗滝と同じ羽織を着ていた考察をさせていただいたのですが、ではいつから今の市松模様柄の羽織を着ているのでしょうか?

原作を確認したところ、最終戦別に合格して鱗滝の家から旅にでるところから市松模様柄の羽織を着ていました。

これはおそらく、合格して鬼殺隊に入り鱗滝の弟子から1人前へと成長したことや、家族の生き残りである禰豆子を自分1人で守るという心の現れを示していると考えられます!

妹を守り、人間に戻す決意を改めて固めた瞬間だったのかな…。

かっこいい男だ竈門炭治郎!!

本当に家族想いで真っすぐな男ですね。

いろいろとイケメン過ぎて眩しいです(笑)

 

まとめ

炭治郎はなぜ羽織の柄が鱗滝と違うのかについて解説してきましたが、内容はいかがでしたか?

最終戦別の際に着てる羽織についても併せて解説させていただきました!!

炭治郎の羽織の柄の意味とか、なぜ羽織が鱗滝と違うのかの理由とかいろいろ分かってよかったな!

そして炭治郎がとにかくイケメン過ぎた…。

ホントにかっこよすぎるよね!!

の句は最終戦別で着てる羽織のこと思い出せなくてもやもやしてたから助かったよ!

これを読んでいるあなたも、羽織の意味を納得していただけてたら幸いです♪

もし羽織について気になってる人が周りにいたら、ぜひこの記事を教えてあげてください!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました