愈史郎と珠世の関係は?最後は夫婦になれる?

愈史郎と珠世の関係は?最後は夫婦になれる? 鬼滅の刃

鬼の愈史郎と珠世を知っていますか?

人外であるも生活環境や見た目はほとんど人間と変わらず、彼らの協力があったからこそ宿敵の無惨を倒せたほどの活躍ぶりでしたね。

そんな愈史郎と珠世の2人の関係は読者目線で夫婦になれるように見え、結末は幸せな姿を想像した人も多いはずですが、プロフィールや出会い、血鬼術、関係性などを改めて振り返ってみましょう。

人気キャラクター投票にて上位にランキング入りの2人が、夫婦になれるのか気になりますね。

心優しい彼らの最後を見届けていきましょう。

 

愈史郎と珠世の関係は?

彼らの関係は、夫婦や恋人とかではなく、元々は医者と患者の関係でした。

200年以上かけて唯一珠世が鬼にすることができた人間で、愈史郎が鬼になった後は珠世の手伝いをして過ごしていますが師弟関係でもなく、洗脳して支配関係になっている様子もありません。

原作を観ていれば、愈史郎が珠世に好意を寄せていることは一目瞭然ですが、珠世は好意よりも弟のような存在だと感じれました。

難しい関係ですが、お互いに大切だと想い合っているのは間違いありません。

では、各々のプロフィールを深堀していきましょう。

 

愈史郎とは?【プロフィール】

身長 157㎝
体重 51Kg
肉体年齢 15歳前後
実年齢 35歳
声優 山下大輝
趣味 珠世

愈史郎は、珠世以外に関しては状況分析や判断力は優れており、冷静な人物です。

敵の弱点を分析したり、戦闘で負傷した隊士たちの治療を担いながら状況の変化にも対応している場面が多々観られましたね。

血鬼術は「紙眼(しがん)」と呼ばれ、札を眼に貼ることで視覚関連の技を発動することができ、目くらまし、視覚共有、視覚乗っ取りなどの術が使え、浅草での戦いや最終決戦は重要な役割を果たしていました。

通常鬼は食人欲求がありますが、愈史郎は珠世によって鬼にされたため少量の血を飲むだけで生きることが可能です。

珠世のことに関しては愛情深く、純粋で真っ直ぐで、彼女の意思を第一に尊重し、最大限に応じており珠世と共に無惨を倒すことを目的に行動をし、のちに鬼殺隊と力を合わせて戦うことになります。

 

珠世とは?【プロフィール】

身長 150㎝
体重 40Kg
肉体年齢 19歳
実年齢 数百歳
声優 坂本真綾
趣味 読書、花を育てる

珠世は、過去に無惨によって鬼にされてしまうも支配下から脱し、身を隠しながら医者として生活していました。

自分の身体を改良し、人を食べなくても少量の血液だけで生きることができるようにしたり、鬼殺隊と協力し鬼を人に戻す薬を開発中です。

他の鬼と違って容姿に異形はなく、むしろ美しく、温和な女性ですが、鬼にされた憎しみを晴らそうと鬼の研究をしている執念深さも兼ね備えています。

珠世の血鬼術は「惑血(わくち)」と呼ばれ、自らの血の匂いを利用して幻覚を見せたり、自白させることが可能ですが戦闘力はないものの、その優れた頭脳でカバーしていけるでしょう。

 

愈史郎と珠世の出会いは?

医者の珠世は、不治の病に罹患し余命も残りわずかな愈史郎と出会い、回復が見込めない患者に鬼であると伝え、人外として生き長らえたいか尋ねます。

無惨のようにすぐするのではなく、仮に鬼で生き続けた場合の辛さや苦しさをきちんと説明した上でどうするか選ばせました。

愈史郎にも同じことを問い、自ら望んで人外となる選択し、珠世への恩義と好意を寄せ、その日より一緒に暮らすも手段を選ばず、生きたい理由は描かれていません。

だが珠世に一目見て恋に落ち、共にしたいと願いを叶えるためだったと予想します。

 

愈史郎と珠世の最後は夫婦になれる?

作品の中で夫婦にはならず、完結しました。

愈史郎は珠世を心から敬っているも、思いの丈を伝えなかったと公式ファンブックより言われ、珠世が人間時代の夫と子どもを忘れることはなく、負担を掛けたくなかったと考察します。

なぜ、愈史郎と珠世は夫婦になれるのかと話題となっているのか気になりますよね。

それは、最終決戦前に交わした「ある約束」が原因ではないでしょうか。

約束は何か、愈史郎と珠世がどんな最後だったか各々見ていきます。

 

愈史郎の最後は死亡?

愈史郎は、最終決戦が終わった後も鬼として生きていく道を選択します。

鬼の始祖である無惨が消えたことで他の鬼たちも死んでしまうが、愈史郎は珠世によって鬼とされたため死ぬことはありませんが最終決戦時に珠世は死んでしまい、勝利を治め、珠世の長年の目的も達成した今生きる意味がなくなり、日の光を浴びて自決しようとしていました。

だが、炭治郎からの言葉で生きる希望を見つけ、山本愈史郎という名で画家として生活、美しい女性を描き続けています。

「生まれ変わったら夫婦になってほしい」と想いを打ち明け、珠世も頷いた返答をしており、生まれ変わってくる珠世に会うため、目印として再会するまで描いていくのではないでしょうか。

いつになるか分からないも、いつの日か晴れて夫婦となり幸せな未来になってもらいたいです。

 

珠世の最後は死亡?

珠世は、無惨との最終決戦にて亡くなりますが、無駄死にしたわけではありません。

無惨を倒すために開発された薬を注入する必要があり、その1つが「鬼から人に戻す薬」でした。

薬を手に隠し、珠世は自らの手を無惨に吸収させることに成功したが、鬼殺隊士と共に「無限城」に引きずり込まれます。

必死に仲間の助けを待ち続けるも時すでに遅く、薬の効果は分解され、珠世は頭だけ生き、身体は吸収されている状態でした。

死期を悟った珠世は言葉を告げ、最後は無惨によって殺され、悲しい死でしたね。

愈史郎との約束では頷いている描写があり、来世では幸せになってほしいなと思います。

 

まとめ

愈史郎と珠世の関係性について、最後は夫婦になれるのかを考察してきました。

彼らの関係性は一言では表すことができない複雑ですが、お互い信頼し合っているからこその最終決戦での戦い方やその後の結末展開だったでしょう。

悲しくも、愛情深く、どこか期待してしまうそんな展開でしたが、どうでしたか?

最後に愈史郎と珠世が夫婦になれる、そんな未来が見たいですね。

原作が気になった方は是非観て、存分に感動してください。

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