アマプラのコナン映画はカットされてる?どこのシーン?

アマプラのコナン映画はカットされてる?どこのシーン? 名探偵コナン

みなさんは、コナン映画は好きですか?

毎年4月の恒例となっているコナン映画の新作がもうすぐ公開されるのでとても楽しみで待ち遠しいです♪

映画館で大迫力の中見るのも楽しいですが、好きな時にゆっくり見るのもいいですよね。

アマプラで見ると好きな時間に見ることができ、好きなシーンを見返せることやもう1回見ることもできるため嬉しいですが、ちゃんと製品版のようにフルシーンで見れるのか、もしかしてカットされているのではないかと気になりませんか?

もしカットされていたら、どこがされているのでしょうかね…。

そこで、アマプラでコナン映画が配信している時に作品はカットしているシーンはあるのか、されていればどこのシーンなのか調査していきます。

 

アマプラのコナン映画はカットされてる?

結論から言うと、過去にアマプラで視聴できたコナン映画はカットされていませんでした。

オープニング映像からエンディング、後日談についてまで視聴が可能です。

毎年4月より、歴代のコナン映画(新作は含まない)を無料で見ることができるので、この機会にフルバージョンの映像を視聴できるでしょう。

何度でも好きな時間に見て、その上無料は嬉しいことですよね。

コナン映画はカットされておらず見ることができましたが、ではなぜカットされていると噂があるのか調べていきたいと思います。

 

アマプラのコナン映画がカットされる理由は?

アマプラは全ての作品というわけではないですが、作品によってはカットされることもあります。

それは、成人版と未成年版というものが存在します。

内容が未成年にふさわしくないものがある場合は、カットすることがあるでしょう。

DVDなどの製品版の場合はノーカットですが、全年齢版としての動画サービスにするためにはカットは仕方ないことです。

コナン作品の場合、推理・ミステリー要素があるため血が出るシーンや子どもが誘拐、自殺するシーンも含まれるためもしかしたらカットされるのかもしれません。

 

アマプラのコナン映画がカットされているか調べる方法は?

現在アマプラでコナン映画を見ることができないため、本当にカットされていないか比較することができません。(3月末時点)

過去に視聴できたコナン映画はカットされていませんが、次回予告はありませんでした。

映画の上映時間は、平均で1時間50分前後となっており、1番長い作品である「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」でも2時間程度で見ることが可能です。

エンディングまで視聴できるので、実際に見て確かめてはどうでしょうか。

 

アマプラのコナン映画でカットシーンはどこ?

上記で述べたように、アマプラで視聴できるコナン映画は過去にカットされていません。

しかし、テレビで放送しているコナン映画はどうでしょうか?

多くのシーンがカットされている現状ですね。

その理由としては放送時間枠は限られ、CMを含めての放送となるためカットしなければいけません。

視聴者と編集者が思う重要なシーンは違うため、時には炎上してしまうこともありますね。

そこで、どこのシーンをカットしているのかについて調べてみました。

どこがされているのか気になるな…。

あのシーンは見たいけどどうかな…。

 

テレビ放送のコナン映画でカットシーンはどこ?

テレビ放送されるコナン映画はカットしなければ時間枠に入りません。

  1. オープニング、工藤新一と江戸川コナンの自己紹介
  2. 阿笠博士のダジャレクイズ
  3. エンディング、後日談
  4. ストーリーに問題ないシーン

これらがカットされるシーンの共通点なのではないでしょうか。

それぞれ解説していきますね♪

 

①オープニング、工藤新一と江戸川コナンの自己紹介

そこまで重要な場面ではないこともあるのでオープニング映像はほぼカットされやすいでしょう。

また、コナン映画全作品で工藤新一と江戸川コナンが自己紹介をするシーンがあります。

「俺は高校生探偵の…」

から始まるあのセリフを聞いたことはありますか?

こちらも劇場版では、毎回となっているのでカットの対象となることが多いです。

 

②阿笠博士のダジャレクイズ

コナン映画劇場版では毎回恒例となっているダジャレクイズですが、テレビ放送ではほぼ毎回カットされています。

テレビでしかコナン映画を見ない方は、このクイズ自体を知らないかもしれませんね。

個人的には今回どんなダジャレかなと密かに楽しみにしているのですが、面白くないとの声もあるためカットされているようです。

テレビで近年放送された「ゼロの執行人」はノーカットだったため、ダジャレクイズは放送されましたが、それ以外の作品ではカットされています。

 

エンディング、後日談

エンディングもカットされる対象の1つです。

ノーカットとされていた「ゼロの執行人」でさえも、一部しか放送されていません。

後日談でも、ストーリに深く関わらない内容やコナンたちのギャグなどであればカットされることがあります。

 

ストーリーに問題ないシーン

作中の中で、カットしても物語がきちんと進行できるシーンは積極的にカットの対象でしょう。

例えば、走ったり歩いたりなど移動するだけのシーンや会話でも世間話の内容であったならカットされても仕方がないかなと思います。

1つ1つのカットシーンの長さは短いですが、トータルでは時短短縮できるのではないでしょうか。

テレビ放送される全てのコナン映画が上記に挙げたシーンをカットされているわけではなく、一部が使われたり、ストーリにつなげるためにそのままにしていることもあると思います。

しかし、カットを快く思わない視聴者もおり、SNSが炎上したこともありますね。

放送時間内に収めて、視聴率を確保したいテレビ局側とオープニングからエンディングまで見たいと思うファンの溝は埋まりそうにないですね。

 

ベイカー街の亡霊は放送NG?

2002年公開のコナン映画シリーズ6作品目「ベイカー街の亡霊」が、現在テレビで放送することはできない理由は5つあるそうです。

地上波で放送されたのは、過去に2003年と2018年の2回しかありません。

根強いファンもいる作品だけに過去2回しか放送されておらず、現在なぜ放送できないかの理由を詳しくみていきましょう。

 

冒頭の子どもの自殺シーン

作品に登場する「ヒロキ」少年が、冒頭よりマンションのベランダから身を投げて、自ら命を絶つシーンから物語は始まります。

「ヒロキ」は、10歳ですがとても優秀なため監視付きの部屋で過ごし、普通の子どものように遊ぶことを許されず、監禁・精神的な虐待の末の自殺シーンは、倫理的に放送できない要因でしょう。

 

ゲーム空間で子どもが亡くなりすぎる

ただのゲームではなくヒロキ少年が作り出した人工知能が悪意を持って設定をいじり、やられたらゲームから消えていき、全員が失敗すると脳を破壊する仕様に変えられてしまいました。

命をかけたゲームの中で、メインキャラクター達や子どもたちが次々に命を落とすため放送できないのかもしれません。

 

ストーリーが社会への皮肉だったのでは?

作品の内容は、現実の日本社会そのものに対する皮肉であるとされています。

ゲーム空間に参加できる人は、大企業や政治家・警視総監などの子どもが対象となります。

このゲーム空間は、権力者の子どもを集めて亡き者にし、「日本のリセット」が目的だったのです。

現実でも政治家や大企業により既得権益が残っており、脚本家はこれを皮肉として表現したのでしょうね。

しかし、テレビで放送するにはスポンサーである大企業が関わっており、人気があってもスポンサーへの忖度で放送されないと噂もあるようです。

 

仮想現実の悪いイメージを消すため

作品は「仮想現実」をモデルにしています。

近年、VR空間を始めとした仮想現実が流行しており、この映画で仮想現実に悪いイメージを持ってほしくないスポンサーの意向があるかもしれません。

 

編集が大変

編集するのに人件費や時間も要します。

作品の上映時間は1時間47分あり、テレビ放送するのに90分程度短くしなければいけません。

編集が大変で、費用と視聴率のバランスが合わず放送されなかったのではと言われています。

 

まとめ

コナン映画をアマプラで見たときにカットされているのか、カットされていたらどこのシーンがしているのかについてお伝えしてきましたが、どうだったでしょう。

どこをカットしているかはアマプラを見てみなければ分かりませんが、カットのシーンも賛否両論なので様々な意見があると思います。

みなさんがそれぞれ好きな場所・時間・方法で是非楽しんでください。

私は、映画・配信サイト・テレビで視聴していきたいと思います。

この春、推理・恋愛・ミステリーが詰まったコナン映画を楽しみましょう。

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