うる星やつらアニメの作画比較!監督別に違いや人気を解説

うる星やつらアニメの作画比較!監督別に違いや人気を解説 アニメ

放送当時から愛されている「うる星やつら」ですが、今では知名度のある人気のアニメなのではないでしょうか?

初回放送を観ていた方も観たことがないという若い世代の方も本作に出てくるラムちゃんが人気です!

しかし、実は「うる星やつら」のアニメが監督によって絵が違うと言われています。

そこで今回作画比較をし、監督によって違いがあるのかを検証していきますね!

作画比較をすれば違いが分かりやすいので助かります♪

 

うる星やつらアニメの作画比較!

2022年10月に放送が決定した「うる星やつら」ですが、一番最初にアニメとして1981年~1986年の約5年間放送されていました。

当時から人気漫画家の高橋留美子さんの作品が人気で、うる星やつらの作画が好きな方が多いです。

私も本当に作画が大好きで本作のファンでした!

今回36年ぶりの復活という事ですが、みなさん作画はどのように変わったのか気になりますよね。

そこで、初期の本作と最新の作画の変化を比較していこうと思います♪

 

最新と初期の変化を作画比較

2022年最新のアニメ画像と初期のアニメ画像をどのように変わったのか比較していきましょう!

まずは、最新版のラムちゃんです!

うる星やつらアニメの作画比較!監督別に違いや人気を解説

【引用:http://uy-allstars.com/character/】

そして、初期のラムちゃんの画像はこちらになります。

比較していくと、最新と初期を比べて絵の綺麗さがやはり違いますね。

時代の変化によってどうしても違いが出てきますが、ラムちゃんの可愛さが変わっていなく、セクシーですよね!

変わった点で言えば、目の瞳の色が青からオレンジになったという事くらいですね。

あとは、最新のラムちゃんの方がナチュラルな印象です!

そして、お次に最新版の諸星あたるの画像です!

うる星やつらアニメの作画比較!監督別に違いや人気を解説

【引用:http://uy-allstars.com/character/】

初期の諸星あたるの画像はこちらです!

あたるに関しては、さほど絵の変化はないように思えます。

髪の毛の色も分け目なども変わらず新しくなっても違和感ないですね♪

しいて言うのであれば、目の大きさが違うという所でしょうか。

基本的に2人共変わらないですね!

 

作画崩壊してる?

TwitterなどのSNSで本作を観た方が作画崩壊について書いている方がいました。

一時期トレンドに入っていたほど話題になっていますが、結論からいうと作画崩壊しているとは言い切れません。

確かに監督さんによってや、年代によって絵が少し変わったなとは感じます。

しかし、どうしても監督さんによって作画に違いがあるのは仕方がない事でもあります。

本作に限らずどのアニメも出来るだけ作画を変えないようにという意識はするようですが、違いが出てしまうものです。

それを作画崩壊と思ってしまう方もいるでしょう。

ですが、一個人の意見に過ぎないので、作画崩壊しているとは言い切れないですよね。

 

うる星やつらアニメの作画監督別に違いや人気を解説

お次に、今まで「うる星やつら」にたずさわってきた作画監督についてです。

本作が放送されてからもう40周年となり、次々へと引き継がれてきました。

監督さんに良さがあり、ファンの方それぞれ「この監督の作画が好き」という意見も分かれるでしょう。

どの作画監督さんの絵も好きだな~。

皆さんの好きな監督さんは誰ですか?

そこで、違いや人気な作画監督さんは誰なのかについてまとめてみました!

 

作画監督の一覧

本作の作画監督は下記の通りです。

何話も担当している監督さんもいれば、1話だけを担当したというレアな回もあるのでチェックしてみてください!

作画監督 話数
アベ正巳(あべまさみ) 129、 133、168、 173、 177、 182、 187、 190、 199、207
今井正彦(いまいまさひこ) 209
遠藤麻未(えんどうあさみ) 1、2、3、6、9、13、16、17、19、21、22、25、27、29、30、34、35、37、38、39、41、43、45、49、50、51、53、55、58、59、62、63、66、68、69、71、73、75、77、80、82、84、87、91、92、93、95、98
遠藤裕一(えんどうゆういち) 47、79、131、135、139、143、148、152、155、158、160、163、166
大阪竹志(おおさかたけし) 113、116、118、119、123
大森英敏(おおもりひでとし) 169、176、179、210
加藤鏡子(かとうきょうこ) 137、146、151、157、161、165、170、175
河南正昭(かんなんまさあき) 180、183、188、192、195、201、202、205、208、211
黒田佐武郎(くろださぶろう) 191
佐々木敏子(ささきとしこ) 203
黒田正人(くろだまさと) 179、186、193、197
四分一節子(しぶいせつこ) 130、138、185
高田明美(たかだあけみ) 88
高橋資祐(たかはしもとすけ) 105、109、112、122
伊達真紅郎(だてしんくろう) 164
朝刊太郎(ちょうかんたろう) 200
土器手司(どきてつかさ) 142、150、153、172、178、184、189、194、204、216
中島敦子(なかじまあつこ) 213
西島克彦(なかじまかつひこ) 103、181
野辺駿夫(のべはやお) 5、7、10、11、14、15、20、23、28、32、33、36、40、42、44、46、52、54、57、60、61、64、67、70、74、76、125
林隆文(はやしたかふみ) 94、100、104、108、115、132、136、141、144、149、156、159、162、167、196
平野俊弘(ひらのとしひろ) 89、106、111
古瀬登(ふるせのぼる) 48、83、110、114、117、120、121、124、126
古橋一浩(ふるはしかずひろ) 206、214
的場敦(まとばあつし) 212
森山ゆうじ(もりやまゆうじ) 81、85、97、102、107、127、128、134、140、145、154、171、174
谷田部雄次(やたべゆうじ) 4、8、12、18、24、26、31
山崎和夫(やまざきかずお) 56、65、72、78、86、90、96、99、101、215
山本直子(やまもとなおこ) 147
吉永尚之(よしながなおゆき) 198

こんなたくさんの作画監督さんがいたなんてビックリ!

想像以上に監督さんがうる星やつらの作画にたずさわってきたと思うと凄いですよね!

特に遠藤麻未さんが作画監督の中でも1番多く本作のアニメを担当していますが、1981年~1986年の間担当しています。

その他にも有名な人気の作品の作画監督をしているので、信用の出来る方のようですね♪

おそらく、今まで観てきたストーリーで遠藤麻未さんが担当していた作品を観ていたかもしれません。

ファンの方の中には、この回好きだな~と思ったら、いつも同じ作画監督さんだったという事も実際にあったそうです!

どの作品も、放送開始当時から大きく違わないようにしても分かる方には分かるようですね♪

そもそも作画監督というのは、作品の1つのアニメを作るにあたって原画をもとにチェックをするお仕事なんですよ!

各話ずつ念入りにチェックをしてOKが出たらアニメとして放送されるのですが、やはり監督によってキャラクターや背景など異なる事も。

個性がアニメに出た時にその世界観が違いに出るようです。

 

ラムちゃんの画像で違いを検証

作画監督によって絵が少し異なるという事を上記でお伝えしてきました。

そこでもっと分かりやすく比較する為に、それぞれの作画監督が描くラムちゃんの画像で見ていきたいと思います!

どのくらい変化があるのかを見ていくと同時に、ご自身が当時見ていた「うる星やつら」の作画監督は誰だったのかも見てみてください♪

きっと懐かしく思うかもしれません。

 

西島克彦

西島克彦さんはもともと本作のファンだったといいます。

最初好きだからがゆえに描きにくさを感じていたようですが、原作を崩さないように意識して担当したようですね!

よって、初期のラムちゃんそのものです♪

しかし、ファンの方からは西島さんが担当していたうる星やつらが楽しかったという声も。

 

遠藤麻未・野辺駿夫・古瀬登・遠藤裕一

初期の「うる星やつら」を担当した作画監督さんを比べてみると、大きな変化がないですね♪

まるで同じ作画監督が担当しているかのように絵のタッチも一緒に思えます♪

ラムちゃんの髪型や目の大きさ、形なども差がないです。

この頃のラムちゃん好きだったな~。

きっと作画を崩さないように出来るだけ同じように描いたのでしょうね♪

 

森山ゆうじ

1982年の「うる星やつら」の作画を担当している森山ゆうじさん!

本作の作画監督という事は有名ですよね!

ラムちゃんの絵も放送当時のままで特別変わった点や大きな違いはないです。

森山さんを知っている方が多いでしょうね。

 

山崎和夫

この作品での作画監督は山崎和夫さんです!

初期の絵の良さを大切にしつつ時代に合った絵のタッチになっていますね♪

ラムちゃんの表情が少し豊かになった気もします。

うる星やつらの他にはガンダムも手がけていたんですね♪

 

土器手司

土器手司さんが作画監督だった時は、ラムちゃんの顔が全体的に整っている気がします。

今までの作品のラムちゃんも可愛かったのには間違いありませんが、瞳がキラキラしていますね!

メイクも少し濃いめな印象です。

この当時のラムちゃんは絵が好みだという方も多かったように思います。

 

人気の作画は?

視聴者さんに人気の作画監督さんは誰なのでしょうか?

調べた結果、森山ゆうじさんと土器手司さんの回が好きだという声がありました。

173話に出てくるラムちゃんが普段おろしている髪の毛をポニーテールにしていました。

そのラムちゃんが可愛いと評判で、173話は森山ゆうじさんが担当しています。

また、少年漫画のような絵で描かれたラムちゃんが好きだという声があがっており、作画監督を調べたら土器手さんという事が分かりました!

皆さんそれぞれこの回のラムちゃんが可愛いとか絵やストーリーの好みもそれぞれですよね。

個人的にポニテにしているラムちゃんは神でした!

 

まとめ

今回は、「うる星やつら」のアニメを作画比較をすると共に、監督別に違いはあるのかや人気の作画監督さんは誰なのかを見ていきました!

本作を好きで観てきた方はどの監督さんが担当していたのか参考になったかと思います。

うる星やつらのアニメは本当に大好きで観てきましたが、作画比較してくれた事によって懐かしい気持ちになりました!

今まで意識していなかった方も作画監督さんによって絵の描き方の違いが多少でもあるんだなという事も感じたのではないでしょうか?

人気の監督さんも分かったと思うので、久しぶりに始まる本作を観る前にもう1度見返してもいいかもしれませんね♪

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