鬼滅の人間が鬼になる条件は?鬼になる人とならない人の違いや理由はなぜかも解説

鬼になる人とならない人の違いや理由はなぜかも解説 アニメ

社会現象にもなった鬼滅は連載されてから人気は途切れる事はありません。

しかし、原作やアニメを見てきた方の中でも、人間から鬼になる条件はあるのかしっかりと覚えていない方もおり、さらに鬼になる人とならない人もいるという点でその違いが気になる声も出ています。

2016年に連載されたので、全巻読んでいたとしても内容を細かく覚えているというのは難しいですよね。

薄っすら覚えていてもなぜ鬼に全員なると決まっていないのか理由を思い出せない…。

復習の為にも、鬼滅の人間が鬼化になってしまう条件や理由はなぜなのか、なる人とならない人の違いを詳しくみていきます!

 

鬼滅の人間が鬼になる条件は?

鬼無辻無惨の血液を分けられる、もしくは傷口に血がかかることが条件で人間は鬼になります。

原作の1巻で富岡義勇が「傷口に鬼の血を浴びたから」とねずこの事に疑問を抱いていた炭治郎に説明するシーンがありました。

義勇さんはおそらく無惨のことを言っており、その他の鬼の血液からは鬼化になる事はありません。

しかし、必ず鬼になるかといったらそうではなく、血を分けられその能力に勝る耐久性がなければ難しいです。

ほとんどの人間が対応できずに死んでしまうというケースが多いようですね。

さらに、直接会わなくても上弦の鬼が「鬼にしたい」と思うような人間に会ったら無惨に交渉し、成立すれば無惨と同じ能力を持つ事が出来るんですよ!

その能力がある時に血を与えれば鬼となる人間もでてきます。

死んでしまう人のほうが圧倒的に多そうですよね。

 

ねずこが鬼になった理由はなぜ?

ねずこが鬼になった理由は、鬼無辻無惨の血液が体内に入ったからです。

無惨の血が入ると人間が鬼になるという恐ろしい能力を持っており、竈戸家は炭治郎が留守の間に襲われ、ねずこ以外の家族を失いました。

襲われた理由としては、竈戸家代々伝わる日の呼吸が受け継がれていている事に関係しているといいます。

竈戸家の先祖は鬼殺隊の剣士だったといい、無惨を追い詰めた日の呼吸一族を狙った可能性が高いです。

そもそもの無惨の目的は日を浴びても克服できる鬼を作りたいという目的があったため、襲った際に炭治郎のお母さんや兄弟に自身の血液を与えて鬼にしようとしています。

原作では22巻196話で描かれており、鬼にしたかったのは最初からねずこが狙いだった訳ではない事が分かります。

ねずこ以外は順応出来ずに死んでしまったと無惨自身も言っているので間違いないですね!

 

鬼滅の人間が鬼になる仕組みと原因

人間が鬼になるのに鬼無辻無惨が原因です。

無惨は、最初から鬼だった訳ではなく、炭治郎と同じ人間で若くして病弱な男性でした。

ある日、お医者さんは良くなるようにと薬を与えたのですが、病気は一向に良くなる事はなかったです。

いつになっても良くならない事に激怒した無惨はお医者さんを殺し、その後に変化が起きて健康になったと同時に鬼になってしまいました。

そこが人間から鬼へと変わった経緯で、自分の血を分けたりする事で、鬼に変えられるという能力を身につけたのです。

本作に登場する鬼は、多数いるのですが1番のトップが無惨であり、その下に階級ごとに鬼の組織ができあがっています。

しかし、人間を鬼に出来るのは生みの親である無惨だけなのです。

 

鬼滅の刃の鬼の増やし方の仕組み

お次に増やし方の仕組みについてですが、以下の通りです。

  • 自分自身が生き続けるために鬼を必要としている
  • 鬼に適してそうな人間に声をかける
  • 自分の血を分ける
  • 日光に浴びても死なない鬼をつくる
  • 青い彼岸花を求め情報収集

無惨は鬼殺隊に追われている事から自分を守るためにたくさんの兵力が必要としており、生き延びたいという気持ちを強く持っています。

自分を狙ってくる鬼殺隊を許せないと思っているので、狙われないように少しでも盾になってくれるような存在が1人でも多く欲しいと考えています。

鬼は日の光に弱く、浴びてしまうと消滅してしまうため、日が落ちた時間帯の夜にしか行動する事が出来ません。

太陽を克服したいと願いもあるので、日にあたっても活動出来る鬼を作り出すためという理由で増えさせる目的を持っています。

それと同時に、自分が鬼化した原因である薬に使われていた青い彼岸花の情報を集めるために、鬼の増加を考えているようですね。

彼の狙いや目的はたくさんあり、鬼を作り出すために多数の人間を騙し、上弦の鬼が勧誘したりしてきました。

考えがとても恐ろしく、犠牲になった方々が可哀想すぎますよね。

 

鬼滅の鬼になる人とならない人の違いや理由はなぜかも解説

大勢の人間を犠牲にしてきた無惨ですが、限られた者だけ鬼化になり、彼によって血を体内に入れても条件に当てはまらない場合は、死んでしまう結果になり、条件に合った人が鬼になるのです。

詳しく見ていくと、以下の通りです。

  • 無惨が鬼になるという事を認めるか認めないか
  • 鬼になる血液が体に入っても順応していない

まず、認められなければ鬼にはなれず、了承され分け与えてれても適合しなければ細胞が破裂し、死亡という悲しい結果になってしまいます。

ちなみに、炭治郎も無惨に血を体内に入れられて鬼化になったのですが、そのシーンが原作の23巻201話に描かれています。

酷いことをしてきた無惨でしたが、「最強の鬼の王となる」夢を炭治郎に託そうとしました。

強い想いを込めて最後に血を注ぎ込み、目を覚ました時には鬼化となった炭治郎の姿が…。

今までどれくらいの犠牲者がいたとか考えると胸が痛みますね。

 

病気が原因?

結論から言うと、病気を持っている、体が丈夫な人とどちらが鬼になりやすいといったりという事は一切関係ありません。

鬼の生みの親である無惨は回復が難しい病と長い間にわたって闘病生活を送っていたのですが、病気だから鬼になったわけではありません。

病気を治す目的で処方された薬が原因で、無惨から与えられた血液の量や体質が重要とされているようですね!

例えば、同じように体が健全な人が2人いて生き血を分けられたとしても、どちらも鬼になるわけではなく、最悪どちらも死亡のケースも考えられます。

耐えれる力をどれくらい持っているかで鬼化になる人とならない人の違いは出てくるようですが、自分自身が鬼化になるかどうかは血を貰うまでは分からないようです。

ねずこや炭治郎だってたまたま耐えれる力を持っていたようで、もしかしたら死んでしまっていたかもしれません。

 

まとめ

鬼滅のストーリーは、登場人物も多く出て、少しストーリーが難しく感じてしまう方も多いでしょう。

そこで、人間が鬼になる条件とはに着目してまとめてみました。

また、鬼化になる人とならない人はあって、違いについても分かっておきたいという声もあがっています。

本作では鬼も複数登場し、どのように鬼になるのか理由はなぜなのかと思っている方もいるようで、詳しく見てみると人間から鬼になるという事が分かります。

決まった条件や仕組みというものが存在するそうですね!

鬼化になる人、ならない人の違いってよく分からなかったのですがよく分かりました!

様々な理由やなぜなのかという疑問にも応えており、鬼滅をもっと面白く見てほしいと思います。

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