クレーンゲームで取れないのは違法?店員でなく警察に言うべき場合とは?

クレーンゲームで取れないのは違法?店員でなく警察に言うべき場合とは? 未分類

子供でも大人でも熱中してしまうクレーンゲーム、誰もが楽しめるゲームですよね♪

ゲームセンターに行かずとも身近でできて、それは今やスーパーマーケットや観光地にまで広がっています!

しかし取りたい景品がなかなか取れない!と苦戦している姿も多く見かけます。

けっこう課金したのに全く取れない場合は、店員さんに言うべきか判断が難しいところです。

そんな時「違法なのでは?」「警察に通報すべき?」などネットでは議論されています!

店員ではなく警察に言うべき場合は一体どんな時なのでしょうか?

まさかクレーンゲームで違法だなんて?!と思う方はぜひ参考にみてくださいね!

 

クレーンゲームで取れないのは違法?

実は景品が取れなくても違法ではないんです!

お客は機械を操作することにお金を払っているという考え方なので、違法行為ではないというのです。

ただし厳密には違法とまではいかずグレーゾーンの部分もあるようです。

え?!何か問題でもあったのかな。

普通に営業して大丈夫?

そもそもクレーンゲームは風営法が深く関わっています!

風営法では、「遊技の結果に応じて賞品を提供してはならない」と決まっています。

だったらすべてのゲームセンターはアウトってこと?

いいえ、現実にはすべて摘発なんてことにはなっていません!

なぜかいうと、それは日本産業アミューズメント協会のガイドラインに記載されています。

「景品として提供する物は800円以下のものとする」と決められてるのです。

警察も「800円以下のものなら賞品提供に当たらないとみなす」と基準を出しています。

でも高額な景品も見かけるよね・・・。

数万円する高額景品などはやはり基準を超えているので違法のようです!

いくら費やしても取れないのもあるよね・・・。

ショッピングモールの一画に小さなゲームコーナーがあるのをよく見かけます。

こういった小さな規模で営業する形で、法に触れずにやっているところもあるそうです。

あれは違法だったんだね。

警察も違法だからと一つ一つ調べて捕まえるのも大変ですよね!

注意程度で終わるか、もう野放しの状態です。

ほのぼのとしたゲームで、こんな実態があったとは驚きだ!

過去には摘発された店もあるようですよ!

どんなお店なのか気になる~。

次はその事件について調べてみていきましょう!

 

大阪の詐欺事件

2017年末に、大阪で複数のゲームセンターを運営する会社が詐欺容疑で警察に逮捕されるという全国初の事件が起きました!

へぇ~そんな事件があったのか!

クレーンゲームで絶対に景品を取れないよう設定したが、絶対取れる!と嘘をいってお客から料金を騙し取った詐欺容疑です。

前述したようにクレーンゲームでは特例が認められていて、景品が取れなくても違法ではないのです。

この店は、はさみを操作し糸が切れたら景品がもらえるという仕組みの台を、糸が切れる位置にはさみが止まらない設定にしていたそうです。

これは明らかに詐欺ですよ!

それだけではなく、その店には家庭用ゲーム機本体やタブレット端末、高価なフィギュアなど余裕で800円を超える景品を置いていたということです。

それは完全にアウトですね!

さらに客が取れないであきらめて帰ろうとすると、店員が「誰でも取れるよ」と言ってお金を払って続けるようあおっていたこともわかっています。

言葉巧みに騙してたってわけですね・・・。

ネット上ではこのお店のことは「ぼったくりゲーセン」などと話題となっていたそうです。

実際に「18万使っても取れなかった」「店員にしつこく声をかけられた」などとコメントもあがっていたようです。

ゲームで詐欺に合うなるなんて考えたこともないと思います!

詐欺とそうでない境界線ってどこなの?

次に、警察を呼ぶレベルとはどんなものかについて調べてみました!

 

クレーンゲームの取れない設定が違法レベルで店員でなく警察に言うべき場合とは?

あまりにも景品がとれずに高いお金をつぎ込んでしまったとき、詐欺では?と頭をよぎるかもしれません!

どんな時に店員ではなく警察を呼んだ方がいいのか大阪の事件を踏まえていくつか挙げてみました。

  • 店員がプレイの見本を見せるときには成功するよう細工をし、客がプレイするときには絶対取れないようにしている。
  • 失敗した後に「今やめるともったいない」「取れたらおまけつける」などと続行するようあおる。
  • 持ち金を使い果たしたお客にATMなどで預金を引き出すように店員が促す。
  • 数万円するゲーム機や自転車なでど高額景品が用意されている。

夢中で取れると信じてプレイするお客に、絶対取れない台でお金を使わせる行為自体が悪質極まりないですよね!

こういったことに気づいた場合はすぐに警察に通報すべきです。

またクレーンで獲得したくじやピンポン球を景品に交換する(二次交換)ゲーム機は、違法なので注意しましょう。

 

店員さんに頼むコツ

景品を取りたくてだれかの手を借りたいと思ったことないですか?

実はそんな時店員さんに頼むことができるんですよ!

一方的に「取りやすくして!」と頼むのは店員も気分が良くないので、上手に交渉をしていくのが大事です♪

ここでは店員さんに頼むときのコツをお伝えします♪

まずすぐに呼ぶのではなく、いくらかお金を使った時点で呼びます。

何回か挑戦したところを見せることで、本当にほしいものだと知ってもらえます。

次に店員さんとコミュニケーションをとってみましょう!

初対面の人がほとんどなので、挨拶や軽く質問など簡単に会話をしておくと親しみも出て良いと思います。

こちらの態度次第で、お願いすると快く対応してくれる店員さんがほとんどだと感じます♪

取りやすくしろ!と強い態度で来る人より、フレンドリーな人の方が人の心理として助けてあげたくなりますよね!

そして最終的に何度かプレイしても取れない時、ズバリどうすれば取りやすくなるかを店員に聞きます!

そうすると意外と店員さんは優しく教えてくれるんです♪

さらに何度やってもダメだったと訴えると、景品の位置を調整してくれる場合もあります!

うまくコミュニケーションをとっていけば、心優しい店員さんは対応してくれますよ♪

交渉術とまではいきませんが、こんな風に店員さんと接してみるのをおすすめします!

 

まとめ

クレーンゲーム何度もやってるけど取れない!と嘆いた経験はないでしょうか!?

取れないのは違法なのかについては多くの人がネットでもつぶやいているようです。

正直詐欺だと疑ってしまう場面に遭遇することもあります!

たくさんお金をかけている場合、店員ではなく警察に言うべきなのか不安になりますよね。

そんな時でも店員さんとの気持ちのよいやり取りでクレーンゲームを楽しむこともできます!

ただし夢中になってついお金を使い過ぎた~なんてことがないようにしたいですね♪

もしかして違法?と警察に言うべき場合かどうか迷ったら、ぜひ今回の記事を思い出してくださいね!

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