アバランチの原作は韓国漫画?FF7のパクリなのかも徹底調査!

アバランチの原作は韓国漫画?FF7のパクリなのかも徹底調査! 未分類

2021年10月期のフジテレビのドラマ『アバランチ』。

連ドラに映画にと引っ張りだこの綾野剛さん主演とあって、この『アバランチ』も絶対素晴らしい作品になるだろうと開始早々から期待が高まりますね!

しかし、タイトルがあのFF7を彷彿とさせたり、韓国漫画が原作じゃないのかと予想されたりしています。

なんと、パクリ疑惑まであったりと、公表されている情報が少ない分、いろんな憶測を呼んでいますね。

今回は何かと謎の多い『アバランチ』の原作は韓国漫画なのか、FF7が関係しているのか、パクリといわれる所以なども調べてみたので、ご覧ください。

 

アバランチの原作は韓国漫画?


ドラマ『アバランチ』をめぐる疑惑の中でも多く聞かれるのが”原作は韓国漫画ではないか”というものです。

そこで、話題になっているような韓国漫画のタイトルがあるのかを調べてみましたが『アバランチ』という韓国漫画は見当たりませんでした。

なぜ視聴者の方たちは、このように感じたのでしょうか?

  • ドラマの展開が現実離れしていて、あまりにも漫画チックだから
  • セリフも韓国漫画っぽい
  • 福士蒼汰さんの真面目キャラがアウトロー集団に巻き込まれる展開が漫画っぽい

確かに福士蒼汰さんの役柄は、警察幹部の息子なのに警察の体制に従わない真面目キャラで、そこに魅力を感じた山守(木村佳乃)が自分の部下にしたのは、漫画っぽいですよね。

様々な漫画っぽいポイントがありそうですが、現実にはあり得ない展開が繰り広げられて、ワクワクドキドキが毎回楽しめるってことです!

では、韓国漫画が原作ではないということで、韓国ドラマはどうなんでしょうか?

 

アバランチの原作は韓国ドラマ?

このところの日本の連続テレビドラマには韓国ドラマのリメイクのものも多いですよね。

最近だと、唐沢寿明さんや真木よう子さんらが出演した『ボイス』、中島健人さんや小芝風花さんら出演の『彼女はキレイだった』、大倉忠義さんや広瀬アリスさんら出演の『知ってるワイフ』などがその代表格ですね。

そこで、韓国で人気のドラマを調べてみましたが、『アバランチ』というタイトルのものは見当たりませんでした。

それでも、”原作は韓国ドラマ?”という疑念が尽きないのは、こんな理由かもしれません。

やはり、ドラマの怒涛の展開や悪事を暴いていくさまとかが韓国ドラマっぽいとの感想が多いようで、そんなところから”原作は韓国ドラマでは?”と思われているようです。

 

アバランチの脚本家は誰?

どうやら、『アバランチ』の原作は韓国ドラマでも韓国漫画でもなく、このドラマはオリジナル作品です。

普通のドラマであれば、脚本家などはドラマの放送開始前の告知の時点で発表されます。

ですが謎だらけの「アバランチ」では、第一話放送後まで脚本家が明かされませんでした。

第1話の放送後に明らかになった1話の脚本家さんは、テレビドラマの脚本を多く手掛けている丸茂周(まるも あまね)さんです。

丸茂さんの代表的な作品はこちらです。

  • トリハダ~夜更かしのあなたにゾクッとする話を 5・6話
  • 世にも奇妙な物語20周年スペシャル・もうひとりのオレ
  • ホンボシ~心理特捜事件簿~
  • カクセイ~恐怖に目覚める6つのストーリー
  • 科捜研の女11・12
  • 月曜ゴールデン 西村京太郎サスペンス 十津川警部補シリーズ47
  • 特捜9 season2

こうして見てみると、刑事ものやサスペンス物が多い印象です。

こうした経験が、『アバランチ』の作品の中にも十分に反映されていますよね。

そして、2話の脚本家は酒井雅秋(さかいまさあき)さんと発表されました。

主な脚本ドラマ作品はコチラです。

  • 絶対零度~未解決事件特命捜査~
  • 絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~
  • コールドケース
  • レッド・アイズ 監視捜査班
  • らせんの迷宮~DNA科学捜査~

こちらもかなり話題になった刑事ミステリー系のドラマを多く世に送り出している脚本家さんであることがわかりますね。

更に注目すべきは監督さんです!

このドラマ、監督は「藤井道人」監督なのですが、藤井監督は映画『ヤクザと家族 The Family』でも監督を務め、その主演は綾野剛さんでした。

『ヤクザと家族 The Family』で、藤井監督は監督であるだけでなく脚本も書かれていたんですよね。

この映画は綾野剛さん演じる主人公が舘ひろしさん演じるヤクザの組長に恩義を感じてヤクザとして生きる3つの年代を描いたものです。

組同士の争いや世間の人々の蔑みの目から、仲間や家族を守るために身をもって向かっていくさまが細やかに描かれていて、深く考えさせられる映画でした。

藤井監督はこの『ヤクザと家族 The Family』のほかに、松坂桃李さん主演で日本アカデミー賞で主演男優賞や脚本賞を受賞した『新聞記者』の監督もされていて、同時に脚本も担当されています(脚本は詩森ろば、高石明彦氏と3名で)。

自ら考えた脚本を自ら映像化することで、監督自身の思いがより具現化しやすいといえるかもしれませんね。

今回の「アバランチ」でも藤井さんが脚本を担当する回がありそうで、楽しみですね!

 

アバランチの原作はFF7のパクリなのかも徹底調査!

ドラマ『アバランチ』は製作が発表されると、そのタイトルからすぐに「FF7」との関連が噂され「FF7のパクリかも?」とも噂されていました。

実際はオリジナル作品なのでパクリとは違いますが、その関連性をつい考えてしまうのもわけがあります。

なぜならば、『FF7』に登場する「アバランチ」は、反神羅思想を掲げるテロリスト集団で、ドラマ『アバランチ』の ”常識外れのアウトロー集団”という設定が似ているという意見が多くあったのです。

ドラマ『アバランチ』の情報解禁時のファーストビジョンは、マスクで顔を覆っているうえにシンボルマークが配されているもので、まさにテロリストを連想させます。

更にアバランチの構成メンバーの人数がFF7でもドラマでも6人といった部分も同じです。

こんなところから、FF7との関連性を指摘されたのですね。

 

FF7のアバランチはスパイ?テロリスト?

前述したように、「FF7」のアバランチは反神羅思想を掲げるテロリスト集団です。

「FF7」では科学文明の発達した街が舞台になっていて、「神羅カンパニー」が世界を牛耳っているのですが、その政策に反抗している「アバランチ」との対立は、リーダーが暗殺されたりして激化するばかり。

ここで、アバランチは自称・元神羅カンパニーの直属のソルジャーだったクラウドを雇います。

こんなところから、アバランチはスパイなのか?ともいわれるのですが、クラウドはこのとき過去の記憶の大部分を失くしている(セフィロスコピー事件の被検者にされたため)ので、スパイにはなりえません。

支配者である「神羅カンパニー」側からすれば、「アバランチ」はきっと”テロリスト”ということになるのでしょうね。

 

FF7のアバランチの最後は?

「FF7」本編でのアバランチメンバーは以下の6人です。

  • バレット・ウォーレス(リーダー)
  • ティファ・ロックハート
  • ジェシー
  • ビッグス
  • ウェッジ
  • クラウド・ストライフ(雇われ人)

アバランチは、過去には資金協力も得ていて神羅と十分に渡り合えるだけの組織でしたが、いつしか解散に追い込まれていました。

反神羅カンパニーとしての伝統的な名前として、バレットが受け継いでいたこの組織は、世界を支配する巨大カンパニーに対抗するには、ずいぶんと小規模な気はします。

手段をえらばない神羅カンパニーに対してアバランチは、魔晄炉爆破テロなどを起こして対抗していきますが、結局はその報復として神羅が実行した”七番街プレート落下”により仲間の半数の3人が死亡してしまいます。

神羅カンパニーの活動でもたくさんの人が犠牲になってきましたが、それに抵抗するためのアバランチの活動でも多くの市民が犠牲になっています。

ゲームの世界の話とは言え、実際の世界情勢のなかでのテロ行為や過激派組織の活動なんかも連想されて、なんとも落ち着かない気分にもなります。

こうした展開がドラマでも起こってしまったら…と思うと、ドキドキです!

ドラマ「アバランチ」の第5話では、敵である大山内閣官房副長官(演:渡部篤郎)にメンバーの大部分がばれてしまったようです…

FF7のような展開になってしまったら…と考えると、この先のドラマを見ない訳にはいきませんね!

>ドラマ「アバランチ」の出演者を全員チェック!

 

まとめ

綾野剛さん主演のテレビドラマ『アバランチ』について、韓国の漫画が原作なのかやFF7のパクリなんじゃないのかといった原作にまつわる疑惑を調べてみました。

細かな情報をなかなか明かさずに放送までプロモーションしていた『アバランチ』。

それゆえに「アバランチ」という言葉から大人気のゲームFF7を連想し、”パクリかも”と思う人もいたのではないでしょうか。

また、分からないからこそ、世界的にも人気のある韓国ドラマや漫画が原作かもとの憶測も沸いてきます。

こんな風に放送開始前からいろいろな憶測を呼んで注目が集まっている『アバランチ』がどんな展開をしていくのか、毎回忘れずチェックしたいと思います!

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