青春、スポーツ、恋愛と各ジャンルを好む読者から絶大な支持を獲得している『アオのハコ』
大喜と千夏の恋愛視点やスポーツジャンルの視点からも楽しめる展開で、最新話の発売日は、ネタバレや結末が知りたくてソワソワしちゃいませんか?
今週の165話は、大喜と千夏がどのような結末を迎えるのか知りたい部分が多いですよね。
この記事では、『アオのハコ』の最新話についてお伝えしていきます。
さっそく気になる部分も含めて165話のネタバレチェックしていきましょう♪
Contents
- 1 アオのハコ最新話165話ネタバレ:「お化け屋敷」
- 2 アオのハコ166話ネタバレ(予想)
- 3 アオのハコ164話ネタバレ:「不器用だよ」
- 4 アオのハコ163話ネタバレ:「誰かのピンチに現れる」
- 5 アオのハコ162話ネタバレ:「いいかも」
- 6 アオのハコ161話ネタバレ:「お世話になりました」
- 7 アオのハコ160話ネタバレ:「願い事」
- 8 アオのハコ159話ネタバレ:「今日の主役」
- 9 アオのハコ158話ネタバレ:「10本勝負」
- 10 アオのハコ157話ネタバレ:「夏の海」
- 11 アオのハコ156話ネタバレ:「勝つことが」
- 12 アオのハコ155話ネタバレ:「もしかして」
- 13 アオのハコ154話ネタバレ:「あの箱には」
- 14 アオのハコ153話ネタバレ:「アイスを食べない」
- 15 アオのハコ152話ネタバレ:「大切だからこそ」
- 16 アオのハコ151話ネタバレ:「こんにちは」
- 17 アオのハコ150話ネタバレ:「最後の花火」
- 18 アオのハコ149話ネタバレ:「優しさの手札」
- 19 アオのハコ148話ネタバレ:「別れてなきゃ」
- 20 アオのハコ147話ネタバレ:「ひみつのお相手」
- 21 アオのハコ146話ネタバレ:「お互いさまです」
- 22 アオのハコ145話ネタバレ:「やっぱり強ぇ」
- 23 アオのハコ144話ネタバレ:「上書きしよっか」
- 24 アオのハコ143話ネタバレ:「デコピン」
- 25 アオのハコ142話ネタバレ:「ファイナルゲーム」
- 26 アオのハコ最新話165話ネタバレ・大喜と千夏の結末は?
- 27 まとめ
アオのハコ最新話165話ネタバレ:「お化け屋敷」
栄明祭が始まり、お化け屋敷担当の匡たちは忙しく動き始めます!
斧が頭に刺さった男の姿をした大喜を見て、千夏は『後で一緒に回るときもその格好でいてよ』と冗談交じりに言い笑顔を見せます。
同じ頃、雛がお化け屋敷の受付で座っていると晴人が訪れ、『先輩と話すと、違う視点に気づける』と感謝の意を伝えました。
雛は、先輩冥利に尽きるとおちゃらけますが、晴人の表情は晴れない様子…。
その頃、菖蒲は貞子のコスプレでお化け屋敷の呼び込み中、藤原を探す匡とぶつかります。
菖蒲はお化け嫌いの子どもと遭遇し、髪を触られそうに…とっさに匡が『女の子に気安く触っちゃダメだぞ』と諭し守ってくれたのです。
匡は無事に藤原を見つけ、菖蒲が代わりに喝を入れると、『貞子がキレてる』と匡は楽しそうに笑い、藤原から『匡は、守屋さんといると楽しそう』と言われます。
文化祭に友達と遊びに来ていた咲季は、匡に声をかけ、元彼の話を持ち出し『守ってほしい』と匡の手を握りお願いしました。
アオのハコ最新話165話を読んだ感想
匡のあんな楽しそうな顔久しぶりに見た
やっぱり咲季が絡んでくれるよね
菖蒲と話す時の匡は、楽しそうで彼の笑顔がそれを物語っているようでした。
大喜と千夏は久しぶりの登場で、相変わらず千夏の笑顔が可愛かった!
165話での咲季の『守ってほしい』発言にはあざとさを感じたのは私だけでしょうか?…匡がどのような返事をするのか非常に展開が気になって仕方ありません。
菖蒲と匡がうまくいきそうになると必ず咲季が現れてついヤキモキしてしまう自分がいます…。
アオのハコ166話ネタバレ(予想)
『大喜と千夏先輩の軌跡』#アオのハコFAコンテスト #アオのハコ美術部 #アオのハコ pic.twitter.com/fLsKb6Mi8L
— 如月香月 (@xheNFT6noif8Tvk) May 12, 2024
最新話では、大喜と千夏の文化祭デートシーンに期待が高まります。
咲季が口にした『そばにいて守ってほしい』という言葉対し、匡は面倒見が良い性格なので、完全に幼馴染の咲季を見捨てることはしないかもしれません。
現時点では、咲季のお願いを断る理由はなく…。
その場面を菖蒲が見てしまい勘違いするパターンも考えられ、その勢いで高砂の告白をOKしちゃう流れにだけはならないでほしいと個人的に思います。
匡と菖蒲の気持ちが固まれば、物語は一気に進みそうですが、今の段階ではまだすんなりとはいかなそうですね。
166話も文化祭を中心に物語が展開しそうなので、登場人物たちにどのような動きがあるか楽しみです。
アオのハコ164話ネタバレ:「不器用だよ」
誰にも頼らず、黙々と絵の修理を進めている晴人に、雛は「生き方が不器用だね」と声をかけます。
幼い頃から、晴人は兄の柊仁を真似しながら、自分では器用だと感じ、そんな自負を抱いて成長してきました。
バドミントンの強い兄を見て、自分も同じように強くなれると信じて追いかけてきましたが、兄のようには強くなれません。
晴人は、自分らしさを見つけようと模索し続けます。
ピアスを開けたり、髪を染めたり、兄とは違う高校を選んだりして、自分なりの道を歩んできたのです。
そんな晴人に、雛は作業を手伝いながら「美女と野獣の物語って、外見や環境じゃなくて、その人自身を愛することを伝えてるんだよ。自分の本質を見てもらえるのって素敵だよね」と話します。
雛の言葉を聞き、晴人は「もしかしたら自分は不器用なのかもしれないな」と思い直しました。
そこにクラスメイトたちが駆け寄ってきて、雛はその様子を見ながら微笑み、「私も少しずつ、君のことがわかってきたよ」と優しく言い、「遊佐晴人くん」と彼の名前を呼びます。
次回、いよいよ文化祭が開幕…!
アオのハコ163話ネタバレ:「誰かのピンチに現れる」
『今好きな人は、彼なの!』と匡の腕をつかんで元カレに宣言する咲季。
その直後、彼女は匡に小声で『話を合わせて』と頼み、元カレが去った後、咲季は『私って本当に見る目ないよね』と苦笑します。
さらにさっきの行動は嘘と元カレを引き下がらせるための作り話だと匡に説明。
匡はその状況を理解しつつ咲季を気遣いますが、咲季は『平気』と返答し、『文化祭に遊びに行くから案内してね』と約束を取り付けます。
しかし、匡は咲季が平気と言うときは、本当は平気ではないことを見抜いていたのです。
一方、文化祭の準備が進む中、晴人はバドミントンの練習に早く行きたいとぼやきながら大道具を仕上げていると、突然、雛が現れます。
晴人が真剣に取り組んでいる姿に感心した雛は、見直したと微笑みます。
晴人が『じゃあ、名前で呼んでよ』と冗談めかすと、雛は怒ってその場を去り、一人残された晴人は『そんなに名前で呼びたくないのか…』と呟きつつも、彼女の反応に少し笑顔を見せるのです。
しかし、その直後にクラスメイトが大道具を壊してしまい、バド部の練習に行けない…と落ち込む晴人。
そこへ、逃げたはずの雛が再び現れ、『手伝おうか?』と申し出をし、『さっき逃げたじゃん』と突っ込む晴人に『私はピンチに現れる蝶野雛様よ!』と自信満々に宣言します。
アオのハコ162話ネタバレ:「いいかも」
菖蒲は『付き合ってほしい』と高砂から告白を受け、『返事は文化祭が終わるまでに考えておいて』と言われました。
高砂は返事待ちの間もアピールすると伝え、菖蒲は好きと言ってくれる人と付き合う方が良いと自分を納得させます…。
一方、文化祭準備中の大喜達は、ホラーイベントで行う催しを練習中、後輩の晴人が『バドの練習しません?』と大喜を誘いにクラスを訪れました。
文化祭の準備がさぼれるとウキウキで外に出た大喜は、突然猫の着ぐるみを着た千夏に抱きつかれ、スタンプラリーに誘われます。
場面が変わり、匡は家に帰ると元カレと揉めている咲季に遭遇し、咲季は匡にしがみ付き『この人が今の好きな人』と元カレに言い放ちます。
3人の恋の行方は…?
アオのハコ161話ネタバレ:「お世話になりました」
千夏の誕生日を一緒に過ごした大喜は、千夏の水着姿や頬っぺのキスを思い出すたびにドキドキしてしまい、『自分は意気地がない』と独り言ちます。
大喜が部屋に戻ると、針生は受験勉強に勤しんでいました。
大喜は針生の隣に腰を下ろし、将来の夢について話を聞きます。
針生は、大喜の真っ直ぐな姿勢に部活では助けられたと感謝を伝え、最後にエールを送ったのです。
部のバケーションも終わり、針生と西田に後輩たちからサプライズプレゼントが渡され、惜しまれながらも卒部となりました。
夏休みが終わり日常が戻ってきますが、千夏の顔を学校で見かけると浮かない顔をしてしまう大喜。
彼は、千夏との関係を知らなかった同級生から羨ましがられ、匡も咲季との関係も問われます。
匡は同級生に向かって、『咲季はただの幼馴染で、彼女を作るとか興味はない』と答えますが、その言葉を偶然聞いた菖蒲は、恋の駆け引きやモヤモヤに嫌気が差し、少し冷めた様子です。
そんな時、菖蒲は不意に同級生から告白されました…。
アオのハコ160話ネタバレ:「願い事」
千夏の水着姿を見て慌てふためく大喜の手を掴み、「可愛い?」と尋ねます。
彼は少し照れながらも、「可愛いです」と返事をしました。
満足した千夏は服を着て、夜の海に浮かびながら手を広げ大喜も同じように浮かび、2人は手を繋ぎます。
夜空に1つの流れ星が流れ、千夏は「キスがしたい」と願いを口にしました。
驚いた大喜に、千夏は冗談だと言って笑いながら浜辺に戻り、父親に言われた「節度ある行動」という言葉を思い出します。
岸に上がり、誕生日のプレゼントにと千夏に『アンクレット』を渡します。
彼女は、大喜に以前渡したミサンガのことを思い出し、「どんな願いも叶いそう」と笑顔でお礼を言いました。
その瞬間、大喜は千夏の頬にキス…。
彼は「今はこれが精一杯です」と伝え、2人はお互いに恥ずかしそう顔を真っ赤にしたのでした。
アオのハコ159話ネタバレ:「今日の主役」
千夏も怪我から完全復活し、合宿先での練習にも熱が入ります。
夜には千夏の誕生日会が盛大に開催されました。
菖蒲は大喜が千夏の彼氏だと信じられないと話し、彼女の匡への気持ちもまだ定まっていない様子です。
千夏は感謝の言葉を述べ、「1秒1秒を大切にし、ウィンターカップに行こう」と意気込みを語りました。
誕生日会を抜け出し、大喜と千夏は手を繋いで夜の海へ向かいます。
海に入ってはしゃぐ千夏が転ぶと、「濡れて平気?」と尋ねる大喜に、千夏は「水着だから平気」とTシャツを脱いで答えました。
アオのハコ158話ネタバレ:「10本勝負」
偶然に大喜と千夏が一緒にいるところに通りかかった岸。
2人が付き合っていると知り、千夏の大ファンな岸は、海の10本勝負を大喜に挑みます。
そんな状況を見ていた針生が岸に「普通に遊ぼうぜ」と声を掛けますが彼は耳を貸しません。
「あいつは、部活も恋愛もうまくいってずるい」と針生に吐露し、自分の学校での立ち位置が頭の中をフラッシュバッグし、大喜の現状に自分が負けていると劣等感を抱くのでした。
そんな10本勝負を遠くから見ていた菖蒲、1人で散歩にでかけ電話をする匡を見かけます。
スピーカー音にしていたスマホから聞こえたのは咲季の声で、菖蒲の心にモヤっとした感情が生まれたのでした。
大喜と岸の勝負は、最終戦までもつれ込み最後は岸が勝利!
遅れてゴールに到着した大喜が手に持っていたものは、岸が大切にしている千夏の写真が入ったペンダントでした。
そんな思いやりのある行動をとった大喜に向けて、岸は心のうちに秘めていた大喜への想いを思いっきりぶつけます。
結局、岸の判断で最終勝負は無効となり、「今度はバドで決着をつけよう」と大喜に伝えたのでした。
アオのハコ157話ネタバレ:「夏の海」
大喜はインターハイの慰労会、千夏はバスケ部の合宿として同じ場所に滞在しています。
滞在中に千夏の誕生日を迎える予定で、大喜はバスケ部から誕生日会に参加するように言われていたのでした。
大喜は、何やら千夏の誕生日に向けて、準備をしている様子です。
バド部のメンバーは水着に着替えて楽しい時間を過ごし、匡と菖蒲も海で遊びふれあいの時間を持ちます。
西田から大喜は、もらったスイカを女バスにおすそ分けをするように言われ、千夏の元へ向かうことに…気を遣ってくれらのかなと考えながら千夏の元へ向かう大喜。
大喜は千夏にスイカを渡しながら『時間があったら一緒に海に行きましょう』とデートの誘い、千夏は『うん『と返事をし嬉しそうな表情を見せました。
そこに偶然、千夏の大ファンである岸が通りかかり、岸は大喜と千夏の関係を知って嫉妬し、大喜に勝負を挑みます。
まさかの岸の登場に、さらなる展開が巻き起こりそうな予感です。
アオのハコ156話ネタバレ:「勝つことが」
大喜の父に『大喜と付き合ってる?』と尋ねられた場面で、千夏は素直に『はい』と答えます。
彼女の返事を受け、以前からそんな気がしていたと千夏に伝えたのでした。
千夏は、この状況を自分の父親話すことで、居候が解消されることが怖いと本音を言います。
バスケで結果を出せていないのに、父親は恋愛することを認めないだろうと打ち明けたのです。
千夏の言葉を聞いた大喜の父親は、2人の関係に気づかなかったふりをすると話し、息子には「節度のある行動を頼むぞ」と寝たふりをしていた大喜に声をかけます。
インターハイが終わり、バド部の新しい部長は匡に決まり、女子バスケ部はウィンターカップに向けて夏合宿に行くことに。
偶然にもバド部のおつかれ旅行の行き先もバスケ部の合宿先と同じ場所で、バスケ部が練習に励む一方で、バド部は夏を楽しもうと海に飛び出していきます。
アオのハコ155話ネタバレ:「もしかして」
インターハイ初戦敗退を期した大喜、一方ライバルの遊佐はベスト4まで勝ち進みました。
試合後、控室のソファーに寝ている遊佐に大喜は声をかけ、お互いに試合のことを振り返ります。
大喜はインターハイの難しさを吐露し、満足なプレーは想像できないと遊佐に話しました。
「上には上がいる…それを幸せと思えるやつだけが戦っていけるのかもな」と遊佐が大喜に伝えると、「俺の上には遊佐くんがいるだから勝つ」と前向きな決意表明をします。
インターハイ後、バド部や保護者も一緒にお好み焼き屋で打ち上げに興じる大喜たち。
インターハイ後の打ち上げでは、針生先輩と西田先輩を中心に感謝の言葉が交わされ、少ししんみりした雰囲気になります。
ここで西田が「終わりじゃない!英明男子バド部は永遠だ!」と明るくその場を締めるのでした。
打ち上げも終わり、帰宅した大喜は、玄関で倒れるように眠ってしまいます。
千夏が「お疲れ様」と声をかけた様子をみた大喜の父親が、「もしかしてなんだけど、大喜と付き合ってる?」と千夏に問うたのでした。
アオのハコ154話ネタバレ:「あの箱には」
母親にアイスをプレゼントしたい気持ちがあり、絶対に1勝したいと思っていた大喜ですが、力及ばずインターハイ初戦で敗れます。
すでに次の目標を立てた大喜は、他の会場で行われている針生と西田のダブルスの応援に足を運ぶのでした。
先輩たちの試合の相手は、U-19日本代表にも選出されている強敵です。
強敵相手に、下は一切向かず健闘する2人でしたが、高い壁を打ち破るには難しい試合でした。
針生と西田の関係は、同じバドミントン部に所属するチームメイトであり、互いに切磋琢磨するライバル関係。
戦いを終えた針生と西田は、感謝の気持ちをみんなに伝え、彼らのインターハイも幕を閉じます。
大喜のライバル遊佐は、ベスト4まで勝ち残っていました。
新たな目標を胸に大喜の戦いはまだまだ続きます。
アオのハコ153話ネタバレ:「アイスを食べない」
インターハイ初戦、千夏は遠征で不在ですが、大喜の応援には両親や友人たちが駆けつけました。
バドミントンをやると決めた日、母親とアイスを食べながら歩いた日々を思い出し、『母さんと一緒に食べたことがなかったな』と幼い頃の記憶を巡らせます。
大喜が試合で成果が出ず、バドミントンが楽しくないと大喜は由紀子に不満をもらしたこともありました。
いじける彼に対し『それだけ大喜はバドミントンが好きってことね』と前向きな言葉をかけ、苦手を克服しようと一緒に練習を重ねた日々が脳裏に浮かびます。
『子どもの面倒をみながら溶けるアイスを食べるのは大変なんだよ』と父親から聞かされ、今まで好んで食べないと思っていた由紀子は実はアイスが大好物だと知りました。
幼い大喜の為に食べるのを我慢していたと知り、試合に勝ったらありがとうの気持ちにアイスをおごると、母親の思いを背負いながら一球一球気持ちを込めて試合に臨むのです。
アオのハコ152話ネタバレ:「大切だからこそ」
大喜はインターハイを控え、試合日程が決まります。
ですが千夏の遠征と大喜の試合が重なってしまい、千夏は、応援に行けません。
大喜は、『来年は一緒にインターハイに行きましょう』と応援に行けずショックを受けている彼女を慰めました。
千夏は、頑張ってねの気持ちとして大喜を抱きしめ、本当は少し触れたかったと本心を彼に告げるのです。
しばらく見つめ合う2人…。
大喜は、『結構、我慢してるの分かってもらえます?』と想いを伝えると千夏は恥ずかしくなったのかパッと体を遠ざけます。
大切だからこそ、慎重に進めていきたいと大喜は考えていたのでした。
いよいよ、インターハイ初戦、大喜の両親も応援に駆けつけ、母親からも『ここまでの日々に自信をもって』と声援をもらい初戦に挑みます。
アオのハコ151話ネタバレ:「こんにちは」
大喜と千夏は手を繋ぎ、花火の感想を交わしながら帰路に着きます。
大喜は、家の玄関前で『学校内でバレたかと言って、親に伝わるとも限らないし、自分のペースでいきたい』と千夏に告げます。
千夏も知られた時は、正直に話そうと大喜の気持ちを汲んだのです。
案の定、学校では大喜は部員たちに質問攻めに合いますが、西田先輩が助け舟を出し、場は収まりました。
大喜たちが盛り上がる様子を見ていたあかりは、運んでいたバドミントンの羽を盛大にバラまいてしまい、様子がおかしいと感じた雛があかりに声をかけます。
あかりは『大喜への気持ちは憧れだった』と雛に話すと『自分の抱いてる感情をいびつな箱に仕舞わず、芽生える想いにこんにちはくらいの感じでいる方が良いんじゃない?』とあかりに助言しました。
雛とあかりが会話をしている場に居あわせた晴人、雛に恋心を抱いたと遠回しに伝えます。
アオのハコ150話ネタバレ:「最後の花火」
同級生の前で大喜と手を繋いだ千夏…周囲は思いもよらない状況にパニック状態になりかけます。
一方、菖蒲は花火会場の屋台の前で匡と偶然顔を合わせます。
匡から『浴衣可愛いな』と思いもよらない言葉をかけられ赤面する菖蒲…。
照れ隠しで『こんな私と撮れるのは今だけだよ』と言い彼女は匡とツーショット写真を撮影します。
そんなやり取りを知ってか知らずか、咲季が元彼の話をネタに菖蒲に対してマウントを取るような態度を取ったのです。
咲季の態度にカチンときた菖蒲ですが、2人が並んで歩く姿を見て今の状況に怖い…と感じてしまうのでした。
一方、大喜はバレたことを千夏に尋ねます。
彼女はいつかは向き合わなきゃいけない問題や周囲を騙しているような気持ちが持ってると正直に話し、「大喜を思いっきり応援したい」と1番伝えたい気持ちを口にしたのです。
景品でもらった飴のリングを千夏が大喜の人差し指にはめ「夢・目標って言う意味があるんだって」と彼に話します。
突然大輪の花が夜空に打ちあがり、甘い味のする指輪をつけたまま手を繋ぎ、空を見上げたのでした。
アオのハコ149話ネタバレ:「優しさの手札」
『アオのハコ』149話では、クラスメイトに呼び止められしまった千夏…。
大喜を待たせているので、早く彼の元に行きたい千夏でしたが、田崎が「彼氏からもらったネックレスがない」と騒ぎだします。
おのおの落ちていそうな場所を探しますが、ネックレスは見つかりません。
諦めモードになり田崎も「花火がもうすぐ始まるからもういいよ」と周りに声をかけますが、千夏はネックレスを探す姿勢を崩しません。
千夏がネックレスを探していると男子から告白されそうになります。
また大喜もあかり達と再び遭遇してしまい、友達が「あかりが大喜に抱く淡い恋心?」を代弁してしまうのです。
大喜があかり達に捕まっていると「大喜くん」と千夏が名前を呼ぶ声が聞こえ彼女が側に立っていました。
千夏は、「お待たせ」と言いながらあかり達や西田の前で大喜の手を繋ぎます。
アオのハコ148話ネタバレ:「別れてなきゃ」
『アオのハコ』148話の舞台は、地元の花火大会。
お面に帽子を足しさらに厳重に変装した大喜、変装のせいで目を合わせて話せない千夏はもどかしさを感じてるようです。
同じ会場にいる匡と咲季は家族でシートを広げ、団欒を楽しんでいます。
匡の弟がトイレと言い出し2人が連れて行くことに…。
そんな2人を菖蒲の友達が見つけ咲季の姿に首をかしげると「彼女は隣に住んでいる幼馴染」だと菖蒲が説明をします。
「こうして歩いてると私たちの子供に見えるかな?」咲季の含みのあるもの言いに「彼氏が聞いたら良い気がしない」と匡は咲季を咎めました。
すると「別れてなきゃここに居ない」と咲季が匡の目を見つめながら、意味深な言い方をします。
一方で大喜と千夏は、混雑する会場で一瞬はぐれないように手を繋ぎますが、また人ごみに押されて手を放してしまい距離が…。
同時に千夏は、ふいに友達に声をかけられ足止めをくらいます。
そんな様子を知り大喜は「先に行ってます」とジャスチャーで伝えて先に進みました。
変装のおかげで、大喜の存在はバレず一安心…揺らめく2人の距離感はこの先広がっていくのか縮まっていくのでしょうか。
アオのハコ147話ネタバレ:「ひみつのお相手」
大喜と千夏は、花火大会を2人で楽しみます。
違う味のかき氷を2つ購入し、千夏に「私のかき氷食べる?」とスプーンを差し出され間接キスをしたことに…。
完全に先輩のペースになりドギマギが止まらない大喜、それでも先輩と手をつなぐタイミングを伺います。
金魚すくいを見かけ、やってみることに…なかなか目当ての金魚がすくえない千夏、変わりに金魚すくいが得意な大喜が挑戦し、すくってあげます。
彼女は「名前をつけてあげたい♪」と嬉しそうに言い、家にいる時はこの子を見て「大喜君のことだけを思い出したい」と素直な心境を彼に伝えるのです。
屋台を楽しみつつ2人で進んでいると、見知った顔を大喜は発見しとっさに進路変更を提案、千夏はトイレに行くと席を外しました。
1人になった大喜は、千夏の立場や今の現状について考えを巡らせ、千夏の気持ちを尊重したいと考えます。
そこにあかりが大喜に気づき声を掛けてきました。
あかりは、「ひみつのお相手がいることが噂になっている」「相手を守りたいなら距離感に気をつけて」と用心を促し大喜の元を去っていきます。
千夏がトイレから戻ってくると大喜はお面をしっかりとつけ、帽子までかぶって変装をし直しました。
アオのハコ146話ネタバレ:「お互いさまです」
蝉の声がせわしなくなる時期、テストや進路指導も終わり待ちに待った夏休みを迎えます。
夏休みに入っても部活に励む大喜や千夏ですが、今日は待ちに待った花火大会です。
菖蒲(あやめ)は、匠に女友だちと浴衣を着て花火大会に行く話をします。
いっぽう、匠は彼女に「家族と一緒に行く」と話しましたが、出かける時間になると片思いしていた咲季も一緒に行くことが分かり、菖蒲に嘘をついてしまう形になってしまったなと気がかりを感じます。
会場は、沢山の人でごった返しており、大喜は知り合いにバレないようにひょっとこのお面をつけて待ち合わせ場所に行くことにしました。
そこに立っていたのは、浴衣姿の千夏でした!あまりの可愛さに彼が見とれていると彼女も照れて恥ずかしくなったのか、お面を奪い取り自分につけます。
アオのハコ145話ネタバレ:「やっぱり強ぇ」
145話では、夏休みがせまる学期末、部活に熱を入れていたメンバーも勉強にいそしむ姿が見られるようになります。
大喜たちも例外ではありませんが、特に3年生は大学進学を考えれば勉学に力を入れざるおえません。
そんな先輩たちが勉強している姿をみて、千夏のことを思い出す大喜…いつまでも続くと思っていた一緒の学生生活も変わっていくのかと少しセンチメンタルな気分になります。
みんなが勉強に集中しているのかと思いきや、晴人はインターハイ予選で負けた試合の動画を見ていました。
雛が彼に声をかけるとインターハイ予選の試合で、兄に強くなっていて驚いたと言われた言葉が悔しいと正直に伝えます。
『どうすれば雛先輩のようになれる?』と教えを乞うと彼女は『諦めずにそれでもやろうって思う人が最後には勝つ』とエールを送りました。
いっぽう、家で一緒に勉強をする大喜と千夏…とうてい集中できない彼でしたが彼女と家で過ごせるのも1年もないんだなと物思いにふけます。
そんな彼に気づいた千夏は、教科書を一文字づつさして『花・火・大・会・行こう』と誘います。それに対して彼は『OK』と英語の教科書を指差しで答えたのです…。
アオのハコ144話ネタバレ:「上書きしよっか」
144話では、インターハイ個人の出場権をかけた予選が終わり、今度はダブルスの出場をかけた試合が残っています。
個人戦で大喜に負けてしまった針生先輩でしたが、ダブルスでしっかりとインターハイ出場を決めます。
さすが!ここで終わるとは思ってなかったよ!
そして…インターハイの出場を決めた大喜に千夏が声をかけます。
142話と143話は恋愛要素は薄めだったので144話の「手つなぎ2人きり」シーンは待ってました!感がありました。
千夏は、彼に向けてストレートに今の想いをいい表します、この言葉が彼女の性格もあいまって、とても真摯で、真っすぐで、心底伝えたい気持ちがしっかりと大喜にも伝わります。
彼にあげたミサンガにもう1度願掛けをする彼女は「彼の道のりに困難があったとしても努力は実を結ぶ、なるべく後悔がなく、健康に次の日を迎えられますようにと」切に「上書きした」願いをかけるのでした。
緊張感が続いた試合も終わり、いよいよ夏休みが始まろうとしています。お祭りや花火大会と夏のイベントは恋人同士には外せない!大喜と千夏のデートも期待しちゃいますね。
アオのハコ143話ネタバレ:「デコピン」
インターハイ予選、晴人と遊佐の兄弟対決は、兄・遊佐がストレート勝ちし最終決戦は大喜と遊佐の試合となります。
準決勝の奮戦により大喜は体力が回復していない状態で決勝戦に挑むことに…。
勝敗は、遊佐が圧倒的勝利でインターハイ予選は幕を閉じました。
大喜は、消耗しきった中をよく食らいついていったと思いますし、爪痕も残せたと思います。
敗れてしまった大喜に針生が声をかけ、決勝戦の試合を振り返り、次は打ち勝てるように彼にアドバイスをしてくれました。
そんな優しさに、彼は俯き今までの先輩との日々を思い出します。
そんな大喜にたいして先輩は「余計なこと考えてんなよ!自信を持て!」と愛の戒めデコピンを彼にお見舞いするのです。
デコピンのくだりも先輩の優しさを感じられる良いシーンでしたね。
アオのハコ142話ネタバレ:「ファイナルゲーム」
142話は、針生と大喜がほぼ互角の戦い!ファイナルゲームは息を呑む展開です。
針生からすると大喜は自分の持っている技術・マインドをたたき込んだいわば分身のような存在。
だからこそ、お互いの手の内は知り尽くしている戦いはどちらも一歩も引かない試合運びになります。
あと1点…マッチポイントとなり針生の高速スマッシュがコートに突き刺さりあわやゲームセットとなりかけたとき、まさかのアウト判定で大喜が熱戦を制します。
針生の夏をかけた試合はついえ、インターハイ行きの切符は大喜が手に入れることになったのです。
スパルタではあったけれど、彼の「後輩を強くしたい!勝てる選手にしたい!」という今までの思いや彼のバドに対する熱い気持ちが表れていた試合に胸がいっぱいになりました。
アオのハコ最新話165話ネタバレ・大喜と千夏の結末は?
このセンターカラー好き過ぎてずっと壁紙にしてるんだけどw
同士いるかな…
#アオのハコ pic.twitter.com/4jw8GyJipL— ネットに転生した猫。アオのハコ応援中! (@Aohako_neko) July 4, 2024
大喜の父が交際を知ったことにより、母親も大喜と千夏の関係に気付く可能性が高まりましたね。
親の関わりが丁寧に描かれるのも『アオのハコ』の魅力の1つです。
大喜の父が静観する立場を取ることで、交際を隠す必要が無くなり、安堵感が生まれるメリットもあると思います。
大喜と千夏の関係はここまでの経験を通じてより強くなりましたが、今後乗り越えなければならない課題も残っていますよね…。
引き続き注目だね♪
大喜と千夏はハッピーエンド?
学校の友達や大喜の父親に付き合いを周知され、以前よりも顔を合わせやすくなったことは、2人の大きな変化となるでしょう。
お互いを理解し、支え合いながら困難を乗り越えていく姿が描かれることも期待できますね!
今後、考えなければいけない様々な悩みや葛藤が待ち受けているかもしれませんが、大喜と千夏の絆がさらに深まる展開もあると思います。
匡と菖蒲は付き合う?
匡がバド部の新部長になり、マネージャーの菖蒲とも部活内で話す機会が増えそうな予感!
菖蒲は、匡が部長に指名された時も、ファイトとガッツポーズをしジャスチェーでエールを送っていましたし、2人の雰囲気も良さそうに見えました。
ただ、咲季の存在が邪魔をする可能性もありなので、すんなり2人が付き合うことにはならなそうです…。
まとめ
アオのハコいいね〜雛ちゃんと晴人がくっつくの反対派の人達のためにゆっくりちょっとずつ描いてくれるのほんとに素晴らしい!雑に扱われないでほんとによかった pic.twitter.com/7E6QrlBYWW
— 頑張れ雛 (@Rkumiai) September 16, 2024
ここまで、『アオのハコ』165話のネタバレを解説してきました。
大喜と千夏のやり取りに、最新話『アオのハコ』にも期待感が高まります。
ネタバレ展開が読めないところが面白い♪
165話以降の最新話でも、胸の高鳴りが入り混じる展開になりそうでワクワクしちゃいます。
大喜と千夏の関係も目が離せない展開になっているので今後も2人の恋愛を見守りたいですね。
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