5億年ボタン元ネタはマンガ?パラドックス説もネタバレ考察

5億年ボタン元ネタはマンガ?パラドックス説もネタバレ考察 アニメ

都市伝説界隈で話題になったお話「5億年ボタン」がなんとアニメ化になることが決まり盛り上がっています!

ある意味怖いお話だったけど、映像になるんだね!

元ネタはマンガなのか、パラドックス説も含めネタバレしながら考察します!

どんな話なのかわからない方にも、難しくないように説明してこうと思います♪

「5億年ボタン」の元ネタになっているのはマンガなのかネタバレもしつつ、パラドックス説も考察していくので最後までご覧ください!

 

5億年ボタン元ネタはマンガ?

5億年ボタンとはネット上で呼ばれている名前で、正式には「みんなのトニオちゃん」というCGマンガの1つのエピソードで「アルバイト(BUTTON)」と言います。

もっと詳しく説明すると、2001年の週刊少年ジャンプの増刊に載った「BUTTON A PART TIME JOB」が原作になります。

この話が単行本になるときに、話の筋は変えずに名前やキャラなどを変更し収録されました。

このトニオちゃんはB-DASHというバンドのCDジャケットにも使用されています!

あのキャラクターがこのお話に出てくるやつだったんだ!

なんとなく見たことあるな~という人も多いのでは?

 

5億年ボタン元ネタの作者は?

このお話の元ネタ「みんなのトニオちゃん」の作者は「菅原そうた」さんという方です。

漫画家としてデビューし、現在は3DCGを駆使した作品を多く手掛けています。

TVアニメやTVCM、キャラクターデザインなどたくさんの作品を世の中に出しています。

先ほどB-DASHのCDジャケットにも使用されていると説明しましたが、菅原さんはその前身バンドHAGUKIに所属していました。

そしてお兄さんはそのバンドグループのヴォーカル兼ギタリストのGONGONです!

その繋がりから現在もゴールデンメンバーとしてクレジットされています。

 

5秒ボタンもあるの?

実は他にもネットの中で派生してできたお話「5秒ボタン」というものが存在します。

このボタンは、押すと100万円貰えて今度は5秒間だけ異空間に飛ばされます。

5秒で100万円貰えるなんて楽勝だね!

5億年という月日から考えたら楽勝に感じますよね?

やはりおいしい話には裏があり、そんなに甘い話ではないのです!

まずいつ飛ばされるかわからず、その先では想像を絶する苦痛を与えられます。

どのレベルかというと、死んだ方がマシなのではと思うくらいだそうです。

例えば、マグマに落とされたり、指を1本ずつ落とされたりなど、死なない程度の苦痛を味わうことになります。

それに加え、その記憶は消えないので戻ってきてからも嫌な記憶は残り精神的苦痛が続きます。

ちなみに自ら命を絶つのは禁止というルールもあり、もししてしまったら本来生きるべきだった時間分の苦しみを味わい続けるそうです。

あなたはそんなボタンがあったら押しますか?

 

5億年ボタン元ネタのパラドックス説もネタバレ考察

それでは5億年ボタンの元ネタであるマンガの、パラドックス説をネタバレ含めて考察していきます!

  • 記憶がなくなる?
  • 意識だけが飛ぶ?
  • 時給換算するといくら?

この3点を中心に詳しく説明していきます。

ボタンを押すことによって起きてしまう影響や、現実的に考えるとどうなのかというところを深掘りしていこうと思います!

一体どんなことが起きてしまうのか、具体的にみていきましょう。

 

記憶がなくなる?

結論から言うと、5億年ボタンを押して5億年過ごしていた記憶は綺麗さっぱりなくなります!

なので、辛い思いをしたもう一人の自分は何もなかったことにされるので、戻ってきたときにもう1度押してしまうのです。

そしてまた5億年・・・の繰り返しになるのも恐ろしいです。

また5億年かけて得た感覚や考え、例えば宇宙を理解し、空間と調和することができるようになったスピリチュアル的能力を得たとしても、その記憶は全て失ってしまうのです。

なのでその辛い中でも学べたたくさんの時間は無駄になってしまうということです。

苦痛な日々を過ごしたのにも関わらず、得たという事実をなかったことになるのは悲しいですよね。

そしてまた同じ時間を繰り返す・・・それがわかっていたら私は押したくないなと感じます。

 

記憶が残る可能性は?

それでは次に、記憶が残る可能性はあるのかを考えてみます!

このお話の中のルールだと、記憶が残る可能性は0だと言えます。

記憶が残ってしまうと大変ことが色々起きてしまうと思います。

ではもし記憶が残ったまま現実に戻ってきた場合、どんなことが起きるのか想像してみました!

  • 5億年過ごしたので現代の人の感覚になじめない
  • 急に人格や性格、価値観が変わる
  • コミュニケーションが全く取れない
  • 人には理解できない能力を持って帰ってきてしまう

このようなことが起きるのではと考えます。

それに5億年過ごしてきたのに実際は1秒くらいの感覚で、夢?現実?と戻った瞬間パニックになってしまうと思います。

そういうことを踏まえて確実に記憶は消さないといけないルールになっているのですね!

 

意識だけが飛ぶ?

まずQくんがボタンを押す瞬間を見ていたPくん目線のお話をします。

Pくんが見た現象は、Qくんがボタンを押した直後に何回も100万円を手にしている様子です。

そのことから、体はそのままで意識だけ異世界に飛ばされたと解釈できます。

スピリチュアルのような話になってきますが、ボタンを押したと同時に魂が二分化され、もう一人の意識体がパラレルワールドに行くような感じでしょうか。

作り出されたもう一人は、5億年経つと消えてしまい記憶もなくなる。

なんか存在してなかったみたいで悲しいね。

パラレルな場所で起きたことはそっちだけの時系列で、今いる世界では何も起きていないことになります。

体感は5億年経験する・・・忘れてしまうとはいえ、誰もいない不思議な場所でそんな長い時間過ごすのはかなり苦痛ですよね。

 

時給換算するといくら?

この5億年ボタンですが、押す押さない論争がネット上では行われています。

では現実的に考えて時給に換算してみると、時給「0.000000207039337円」だそうです。

1円稼ぐには20万50日、1000円稼ぐには838万5416日かかります。

こう考えると割に合わない感じがして、現実世界でしっかり働いているほうがいいな~って思いますよね。

でも記憶が消えるんだから押して100万円貰いたい!という人も少なくないようです!

考え方や価値観はそれぞれなので、このような論争が起きるんでしょうね。

 

まとめ

不思議なお話「5億年ボタン」について説明してきましたが、どう感じましたか?

元ネタはマンガなのか、パラドックス説もネタバレ考察してきてきました!

こういうものがあったら自分ならどうするかな?とか色々考えてしまいますよね。

元ネタのマンガのことや、パラドックス説などもあるので、それについても詳しくネタバレ考察しています!

こんな説もあるんだな~という風に見てくれたら嬉しいです♪

5億年ボタンがあったらあなたは押しますか?押しませんか?

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